2017年4月30日一文物語

廃れた町の奥に、稼働していない古工場の中に夜だけ営業している店があり、日が暮れるとオイル目当てに錆びついた心のネクタイ人がぞくぞくと集まって、妖女から心の潤滑油を飲ませてもらっている。

一文物語365 挿絵 蛇口

2017年4月30日一文物語より

一文物語365

一文物語日々集 タイトル錆びついた心