2017年5月25日一文物語

真夜中、暗闇で光る枕元に置いた手のひらサイズのひび割れたガラス板の隙間から誰かの咳き込む声で目覚めた彼女も、ガラス板のひびを咳き込みながらなぞり始めた。

一文物語365 挿絵 ひび割れたガラス板

2017年5月25日一文物語より

一文物語365