宇宙で生活する近未来で描かれる最高峰のヒューマンドラマアニメ「プラネテス」

アニメ「プラネテス」

2070年、境界線のないはずの宇宙で、宇宙のゴミ拾い屋と様々な人々との間で起こる葛藤を描く。

アニメ「プラネテス」は、幸村誠さんによる原作漫画「プラネテス」をアニメ化。

スペースデブリ

地球でもゴミ問題が叫ばれて久しいが、未来でもゴミ「スペースデブリ」が地球の周りをぐるぐると回っている。

宇宙ならば問題ないのではないか?

いや、そうともいえない。宇宙のゴミ、デブリの多くは、ロケットや宇宙船の残骸。もちろん、人が出したゴミ。

たった1つの小さなボルトでさえも、宇宙旅客機に激突すれば大破するほどの大事故を起こすほど。作中でもこのことが過去の事件として描かれている。

二度と事故を起きないようにするためにも、デブリ回収屋がいる。しかし、宇宙では肩身が狭い立場に追いやられていた。

そこに、晴れて新人の女性ヒロインが入社してくる。

決して、宇宙のことに詳しくなくても、新入社員と一緒に宇宙のことを学ぶことができる。彼女の成長物語でもあると同時に、人の心に宿る「愛」を改めて痛感させられる。

プラネテス=惑う人

「プラネテス」は、古代ギリシャ語で「惑う人」を意味する。

宇宙には、様々な理由で多くの人がやってくる。

目的をもって、悩みをもって、時に悩み、葛藤して行く。

SF要素が満載でありながら、決して難しくはなく、現実的な世界として捉えることができる。なにより、人と人のぶつかり合いがコミカルに描かれ、現代の社会事情を見ているよう。

企業ドラマ、科学、宇宙の謎、恋愛、地球と宇宙、国家、身分、テロ、死、忍者……。

未知の世界で起こる人間ドラマ。

いろんなことを気づかせてくれるアニメーション作品!

原作漫画

アニメ版は、原作漫画とは違うストーリーですが、漫画版の意志が十二分に感じられます。

その漫画版は、アニメ版では描かれない心について、深く描かれている印象です。
アニメ版の先の物語も漫画では描かれている。

漫画は、4冊で完結している分、手に取りやすいです!

アニメは、高画質なブルーレイやDVDで見ていただきたい!

アニメ「プラネテス」