2017年3月19日一文物語

一文物語日々集 タイトル 愛おしき名前

戦いを終えた騎士が甲冑を脱ぐと、士気を高めるため全身に掘った妻や娘たちに捧げる愛の言葉が全て消えていて、安寧の時が訪れたのだと思い、最愛の者たちが待つ里へ帰ると、愛おしき名前は石に掘られていた。

一文物語365 挿絵 お墓

2017年3月19日一文物語より

一文物語365

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ABOUTこの記事をかいた人

水島 一輝

一文だけの小説も書く小説家。毎日1つ一文で完結する物語を書き、5年目1700作を超え、今も続く。Webデザイン業を経て、中学生時代から物語を書いて暮らしたいという思いが忘れられず、実現すべく作家活動を行っている。ファンタジー小説をオンラインで更新し、手製本を手がけて作品販売も行っている。