2017年5月31日一文物語

ガヤガヤとざわざわと、人々が流れゆく町の中だというのに、熱を感じないのっぺりとした無反応の通信機を片手に持った彼女は、寂しさのあまり、心が凍って美しい氷柱の像となったが、それでも誰も彼女に気づかない。

一文物語365 挿絵 氷の中のスマートフォン

2017年5月31日一文物語より

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一文物語365

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ABOUTこの記事をかいた人

2013年6月より毎日、一文だけで完結する一文物語を現在も作り続けて、作品数は1,400本を越える。映像系専門学校を卒業後、システムエンジニア、Webデザイン業を経て、中学生時代から物語を書いて暮らしたいという思いが忘れられず、実現すべく作家活動を行っている。長編ファンタジー小説を執筆中。また糸かがり手製本による製本および作品販売を行っている。