2017年8月15日一文物語

2017 8/15
2017年8月15日一文物語

しきりに降る雨で彼は町中がボヤケて見えていて、傘と傘がぶつかって跳ね飛んだ雫が、存在の消えかかった彼の体を通り抜けて、持ち主の支えを失い地面を転がった傘は雨路に影を作る。

傘

2017年8月15日一文物語より

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