第4章 地底ミクトランの天姫– category –
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第4章 地底ミクトランの天姫
4-11.地上への道 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ナイア像の部屋の隠し扉から、地上への道を進むほとりとクォーツは、水が止まるのを待った。 水が出ていた穴にベレノスの光を置くか迷う。突然、その穴が塞がり... -
第4章 地底ミクトランの天姫
4-10.ナイアとほとり [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 子供の蝶人を見送ったほとりとクォーツは、ガラス瓶の水筒を探しに神殿に戻る。 そして、地上への道へ急ぐが、ラーワがナイア像にあった剣を手にして、クォーツ... -
第4章 地底ミクトランの天姫
4-9.天姫からの解放 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ほとりとクォーツが水中に逃げ、テクリートは見物していた神官たちを襲った。天姫である必要がなかった。 ほとりは、子供の蝶人たちを救いたいと伝え、高見場に... -
第4章 地底ミクトランの天姫
4-8.水宙を飛ぶ羽 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き テクリートの襲撃を避けるほとりは、増えていく水かさに、ついに溺れる。すると、水中で水の羽に包まれた。 そこに、なぜか、クォーツが現れ、しかしテクリート... -
第4章 地底ミクトランの天姫
4-7.納天姫祭 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ほとりは、クォーツに代わって天姫になることを決意する。 案内された広場で一人にされたほとりは、祈りを捧げるために巨大な骸骨の像に近づく。 突然、像が動き... -
第4章 地底ミクトランの天姫
4-6.それぞれの役目 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ほとりが階下で見たのは、子供の蝶人にベレノスの光を使わせている光景だった。 アダマースが入った部屋で、クォーツは寝かされ、意識を奪われていた。 それらを... -
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4-5.交換条件 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 光帝に呼ばれたほとりは、地上への道を教えてもらう代わりに、条件を突きつけられた。しかし、気持ちは一つだった。 ほとりはクォーツを探しに出た。見張りのい... -
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4-4.ガラス瓶の光 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ガラス瓶とクリスタルは、同じように発光し、クリスタルから作られたものだとクォーツが言う。 元の世界とを繋ぐ希望を抱いたほとりは、クォーツを地上に連れて... -
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4-3.地上と水と命と [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き クリスタルの廃坑で、ほとりは地上の天気や環境の話をクォーツに伝えた。 興奮するクォーツから、天姫()の命は水と引き換えになると聞かされる。 地上への好奇... -
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4-2.地底の蝶人 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ナイア像の手には、ベレノスの光があった。それはナイアの怒りが閉じ込められていた。 そして、蝶人()と明かしたクォーツから、地上の話を聞きたいと、ほとり... -
第4章 地底ミクトランの天姫
4-1.光の住処 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 第4章 地底ミクトランの天姫 穴を落ちたほとりは、白い光に包まれた世界にいた。クリスタルが光を発する泉で、白装束の少女と出会う。 神殿へと連れていかれ、そ...
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