一文物語アーカイブ– category –
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一文物語弐天零[2.010]ほっこりんすバスタイム
一文物語2.0 2020年10月 2020年10月31日更新 一文物語 ほっこりんすバスタイム 本作は、バスタイムのように、ふと想像してほっこりできるテーマの一文物語集。 1 広がっ... -
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一文物語弐天零[2.009]/一連文物語 探検幽霊屋敷
一文物語2.0 2020年9月 一連文物語 探検幽霊屋敷 本作は、一文で完結しつつ、続きもののように読める一文物語 1.全く遊べなかった夏の終わりかけに少年たちは、誰もい... -
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一文物語弐天零[2.007]/一連文物語サボテンデイズ
一文物語2.0 2020年7月 一連文物語 サボテンデイズ 本作は、一文で完結しつつ、続きもののように読める一文物語 彼女が仕事から帰ってくると、観葉植物たちが部屋から逃... -
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一文物語弐天零[2.006]水無月
一文物語2.0 2020年6月 1 大掃除で出てきた呪われているかのような不気味な人形を不用品とともに整理している間に、いつの間にか飼い猫が家を抜け出してしまい、六日後... -
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一文物語弐天零[2.005]皐月
一文物語2.0 2020年5月 1 悪態をついて、次々と周囲の人々を傷つけて孤独になった彼は、彼の内に隠れていた本心が、彼自身を殺しにかかっている。 2 地中から出ている紐... -
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一文物語弐天零[2.004]卯月
一文物語2.0 2020年4月 8 大きく長い螺旋階段を一周一年かけて上がると、鍵のかかった扉が先を塞いでいて、一日中、穴に合う鍵を探していたが、感謝の一言で開いて、ま... -
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一文物語365 2017年12月集
一文物語 1 隣に住む魔女が大事にしていた壺を割ってしまった少年は、透明になる魔法をかけられたまま、魔女に死なれてしまった。 2 瓢箪出勤となった未来では、名前を... -
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一文物語365 2017年11月集
一文物語 1 毎日、仕掛けた罠を見にいくが獲物は入っておらず、仕掛けが作動していないのかもしれないと、試しに引っかかってみると、閉じ込められ、仕掛けに異常はない... -
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一文物語365 2017年10月集
一文物語 1 その日も大労を終えた仕事びとたちが、誰もいない自宅でカバンを開けると、見知らぬきれいなハンカチが入っていて、誰かにねぎらわれているかのように思えて... -
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一文物語365 2017年9月集
一文物語365 1 喧嘩で彼女に馬乗りにされた彼は、そこにあったたい焼きを口に押し込まれ、バカバカしいと食べ始めたら、激辛で悶絶した。 2 その作家は筆を取ったが何も... -
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一文物語365 2017年8月集
一文物語 1 雨が降った日、世界は曖昧になって、雨粒と雨粒の間に夢のゲートが一瞬できるため、飛び込もうとしているが、みんなびしょ濡れになるだけだった。 2 初めて... -
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一文物語365 2017年7月集
一文物語 1 その図書館のほとんど人の通らない通路の本棚で、なんとしてでも読まれたい本が、身を投げ落としてアピールしたり、蝶のように飛んで、読書中の本の上へと覆...