2017年6月10日一文物語あとがき
当ページのリンクには、アフィリエイトリンクが含まれています。
今日の一文物語は、キーボードを打つ音がテーマでした。
頭の中から、部屋に響くキーボードの音がずっと残っていて、そこから物語を発想しました。
昨日、ブログ講座を受けにいき、実習する時間がありました。
受講している方々みんな、声を発することなくパソコンのキーボードを打っています。
もれなく、自分もその一人なのですが。
基本自宅で、作業をしているので、自分以外のキーボードを打つ音を聞くことがありません。
それもあってか、一室にカタカタと響くキーボードの音が、余計に頭のなかに残っていたんだと思います。
それで、実はみんなチャットでもしていたら、面白いなと単純に思って、キーボードで会話をしていたという話で終わらそうとしていました。
そこで終わっていたら、現代的に皮肉な内容になっていいかなと思っていましたが、せっかくなら、もう少し世界観を広げたいと感じました。
皮肉ついでに、あり得ない状況を、と思い、宇宙人が混じっていたら、どんな印象になるか。
読んでくれた方は、どんな光景をイメージするのか。
一文物語ができあがったあとは、いつも読み直して、その宇宙人のように、一人ニヤニヤする私です。