2017年6月18日一文物語あとがき-偶然が呼んだひらめき
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今日の一文物語は、夢に見たことを起点に書きました。
目次
着想
地底人が見捨てられるところまで夢で見ていました。
なんで地底人がハンバーガーを買いに来た夢を見たのか、そもそも不明ではあるのですが、地面から潜水艦のような船が盛り上がってくるところは、とても印象的でしっかり覚えていました。
このまま一文物語にできないか、と思いましたが、その場に残された地底人をどうしようか、悩んでいました。
偶然が呼んだひらめき
明日の一文物語はどうしようかなと思いながら、ウォーキングに行くと、偶然にもひらめく出会いがありました。
ウォーキング中に、旧友とばったり出会ったのです。
下手したら十年ぶりくらいです。
正面から歩いてきたのですが、声をかけてくれなかったら、スルーしてしまうところでした。
声を聞いて、その人だと気づいたくらいでした。
そこで、旧友と出会う、ことが、きっかけになり一文物語につながりました。
以前にも見捨てられた地底人が、地上で暮らしていたらと思いつきました。
置き去りにされた地底人と出会う流れはどうだろうか。
地上暮らしなれた元地底人は、地底では経験できないことをしてあげられたら素敵だなと考え、地底にはない夜の星空を見に行く流れにしました。
もし、ウォーキング中に、旧友と出会っていなかったら、この物語を生まれなかったかもしれません。