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2017年6月22日一文物語あとがき-引っかかる言葉
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今日の一文物語は、日常にある風景から。
目次
着想
落書きの一文を作る前に、別の物語を考えていたのですが、まだ自分の中で噛み砕くことができていないと思って、ゼロから考え直していました。
頭に浮かんできたのは、ウォーキング中に見るどなたかのお家の壁の落書き。
いたずらの落書きではなく、その家の子供さんの落書きです。
抽象的ではあるのですが、見ていてほっこりして、いつも通り過ぎます。
日にちが立つと、
絵が増えていたり、
壁から道路に広がっていたり、
楽しみにしているところでもあります。
それが翌日に、何もなくなっていたら、と思って、その絵はどこへ行ってしまったのか、想像して、今日の一文物語が生まれました。
引っかかる言葉を入れる
とはいえ、落書きが現実世界に飛び出して、悪さをするなんて話はこれに限らず、よくあるお話かなと思います。
二番煎じになってしまいますが、それでも、どこか違いを出さなければならないと考えています。
同じ内容にしても、書き手によって表現方法が違えば、面白さも出ますし。
今日の一文物語では、読んでいて引っかかるような言葉を入れてみました。
- がきんちょ
- 人様んち
- へんてこ
- まっさら
これら4つは、自分の中で引っかかる響きになるな、思っています。
がきんちょ、は、子どもたちと置き換えてもいいのですが、がきんちょの持つイメージが落書きの絵を連想させるかなと考えました。
普通の一文物語の表現とは違った言葉を使って、少しポップな感じにしています。
重厚感ある想像世界というよりは、軽さのある空想を狙っています。
自分が見た壁の落書きを、物語として書きたかったんだなと思います。
最後に、挿絵も落書き風に描いたつもりですが、いざ落書きを描こうと思うと難しかった。
子どもたちの柔和な想像力が羨ましい。