本棚の棚が壊れて、その意味を考えてみた
突如、本棚の棚が壊れた。
片方が傾いたため、本が落ちた。1冊だけ落ちただけだったが、突然のことでビックリした。
こんなことってあるの?と思ったけど、本棚自体が古いからあり得るのだろう。いや、現実に起きてしまっている。
壊れた棚の側面は、もうボロボロだった。遅かれ早かれ、壊れてしまったのかもしれない。
これだけの本が乗っていたのだから、いつかのタイミングで、重みに耐えきれなくなっただろう。
さすがに、この段だけ重めの本を置いてしまっていたと、全体を見て感じた。
1枚使っていなかった棚が予備としてあったため、同じ位置に棚を作り直せるのは良い。
しかし以前と同じように、本を元に戻してしまうと、また同じことが起こりうる。
本を分散させるか、全体を整理し直すか……。
いや、そろそろ本棚もいっぱいに近い。整理がてら、断捨離するか?
ただ、壊れた棚にあった本の中に、読んでいない本がいくつかある。いわゆる積ん読の本。
棚が壊れたのは、それらの本たちに「いい加減、読めよ」と言われているのかもしれない。
うん、そんな気がしてならない。
碓かに、本の重みで棚が壊れた。読みかけの本、まだ読まれていない本が、存在をアピールしたように思えてきてならない。
そんな気がする。
電子書籍で買って読むことも最近は多く、もしかしたら本に嫉妬されたのかも。
きっとそうだ。
と、まあ、本棚が壊れた機会に、あらためて積ん読の本を読み進めていこうと思う。
あと、本棚の整理もしていこう。