断捨離は人に連鎖する

断捨離がまだ続いている。一カ所不要品を片付けると、それまで見えなかったその先が見えるようになってくる。そして、また片付ける。またその先が見えてきての繰り返し。

最初こそ、「まだあるのか」と先が思いやられることもあったけど、少しずつ片付いてくるとスペースも心とスッキリするのがわかってくる。気持ちも慣れて来て、時間を見ては断捨離をしている。

これが続いているせいか、一緒に住んでいる両親も少しずつ不要品に関心を持ちはじめる。そして、「これはいるのか」とたずねると、「いらない」と言って捨てる。

今日はガッツリそれをしていた。一緒になってゴミ袋に入れてくれた。これで取っておいた物がかなりなくなった。それらが置いてあった場所がスッキリした。

前々から「整理してほしいなぁ」と思っていたけど、ようやくそれが実現した。まぁ、私自身が持ち運んで聞いたことではあるけど、以前「やれ」と言ってやってはくれなかったが、結果不要品を整理できて良かった。

古い本「古典落語」「冒険手帳」「あぁ出撃5分前」

そのおかげか、ちょっと興味ある内容の本も発掘できた。この本たちだけは、救出。

あとは捨てることに。もうだいぶ古い父の本。ホコリまみれどころじゃないくらいボロボロで、ページの半分くらい紙が焼けて変色しているほど。そんな本がダンボールからごっそりと出てきた。紙って、なんだかんだしっかり形として残るんだなと思った。

これで大きな山は越えた。まだ手をつけてない物があるから、またそっちに手を伸ばしていく。

ミズシーイズム

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