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手製本はん・ぶんこの糸かがり手順(写真90枚以上)
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このページでは、手製本はん・ぶんこの糸かがり手順を解説していきます。
手製本はん・ぶんこ制作の流れ
- 概要・全体の目次ページ(準備中)
- 材料・素材・道具の準備(準備中)
- 表紙・裏表紙を作る(過去記事)
- 表紙・裏表紙用の紙を切り抜く
- それぞれ、厚紙に貼る
- 本文用紙を作る(過去記事)
- 表紙・本文冊子・裏表紙を糸でかがる ← ココ
- 表紙・裏表紙の内側をのりづけし、見返しを貼る
目次
道具

特別な道具は必要なく、裁縫道具でできてしまいます。
- 糸 (好きな糸でOK。ここでは、ダルマレース系#40 紫野を使用)
- 製本針(先のとがっていない毛糸とじ針、クロスステッチ針でもOK)
- 糸用ワックス(なくてもOK。あれば糸の補強、絡まりをおさえることができる)
- クリップ(挟む力が強いと、紙にあとが残るので注意)
- 糸通し
糸かがり手順のポイント
糸かがり手順 5STEP
- 【STEP 1】表紙と本文1冊目をかがる
- 【STEP 2】本文1冊目と2冊目をかがる(本文冊子かがりA)
- 【STEP 3】本文2冊目と3冊目をかがる(本文冊子かがりB)
- 【STEP 4】裏表紙の終わりを綴じる
- 【STEP 5】最初に残した10cmほどの糸の処理
糸かかりは、大きく分けて5つステップで行われていきます。
[STEP 2][STEP3]は、本文冊子の数だけ繰り返し行います。
糸1本でかがるこの手法では、糸の動きは、1冊ごとに穴を通りながら左右に動いていきます。

ひと通り糸かがり手順をおさえた上で、このポイントがより鮮明になります。
- 穴の位置を移動するときは、見開き内側でのみ。
- 最初の穴に通した糸は、背側に10cmほど残しておく。(青○)
- 綴じる進行方向から糸をくぐらせる。
- 赤○、青○位置では、折り返し方法が違う。
- 進行方向とは逆から糸をくぐらせる。
- 赤○位置では、輪を作り、針のついたかがり糸のみをくぐらせる。
- 青○位置では、輪に、10cm残しておいた糸と、かがり糸をくぐらせる。
最初のステップをやってみましょう!
【STEP 1】表紙と本文1冊目をかがる
STEP1
表紙、本文、裏表紙をページ順に並べます

STEP1
背表紙が奥へ向くように置きます

STEP1
表紙の背表紙を自分に向けて、手前に置きます

STEP1
右の穴から、内側へ糸を通します

STEP1
反対側の穴から外へ糸を出します

STEP1
内側の糸がたるまないように、引っ張ります

右の穴から出ている糸を10cmほど残しておきます。クリップで糸を挟み、ズレを防ぎます。
STEP1
表紙の厚紙と1冊目の本文冊子をクリップで挟みます

見開きページの真ん中が開くようにし、クリップを挟み間違えないようにしましょう。
STEP1
本文冊子の左端穴に、糸を通していきます

STEP1
内側に来たら、すぐ右隣の穴から外へ糸を出します

穴の移動は、基本的に見開き内側でのみ、移動させていきます。
STEP1
糸が出ている同じ位置の表紙の穴に糸を通していきます

STEP1
横糸の奥から、針を出して糸を引きます

STEP1
横糸をまたいで、同じ位置の穴に針を通します

横糸にしっかり引っかかるようにします。
STEP1
同じ位置の本文冊子の穴に糸を通します

STEP1
内側に来たら、隣の穴へと進みます

STEP1
[STEP1-10]の工程同様に、同じ位置の表紙の穴から糸を内側へ通します

この時、横糸の奥から糸が出るようにします。
STEP1
奥から手前に横糸をまたいで、同じ穴に糸を通します

横糸にしっかり引っかかるように糸を引きましょう。
STEP1
同じ位置の本文冊子の穴に糸を通します

STEP1
内側に来たら、隣(右端)の穴に針を通し、糸を背に出します

STEP1
10cm糸を残した位置に、針のついた糸が戻ってきました

STEP1
最初に残しておいた糸と針のついた糸を一度結びます

結ぶと、10cm残しておいた糸が左側にきます。
STEP1
さらにもう一度結びます

10cm残しておいた糸が右側に戻ってきます。
STEP1
これで、表紙と本文冊子1冊目の糸かがりが終了です
