朝活12週目、一冊本を読み終え、小さな気づきを得た

太陽と歩く人

朝活は、木曜日に始まっているため、週の前半は木・金・土・日曜日辺りだ。

この1週間の前半は、まったく朝活できなかった。

しかし、月・火・水曜、そして今日も朝活することができた。

内容は、読書。小説を読んでいる。

朝起きてすぐの読書の没入感は、電車の中の移動中に読むのとはわけが違う。

同じ映画を見るのでも、自宅で見る映画と映画館で見る映画の差のような感じだ。包み込まれる度合いが違う。

そんな中、一冊小説を読み終えることができた。朝活では、2つめの大きな成果だ。

小説を1つ読み終えた成果ではあるが、他に気づいたこともある。

本を読む速度は、速い方ではないが、充実した読書時間を過ごすことができた。

たとえ、数ページしか進められなかったとしても、朝活をしたという達成感が、自分の気持ちを整えてくれる。

この小さな達成感を繰り返してきて、ようやくいろいろなことが細分化して見れるようになってきた感覚も得ている。

自分の行動1つとっても、どうしてそれをするのか、それがどんなことにつながっているのか、積み重ねたらどうなるのか、誰かがそれを受け取るのかと、ぼんやり自分の目で見えるようになっている。

結果がどうなるのかまったくわからない。

以前だったら、それにすぐ答えをつけたがったし、探した。すぐに大きな成果を作らなければならないと思っていた。

朝活を始めて、小さなことでもいずれ組み立つことを体でわかった。日々も、小さいことの繰り返しなんだろう。

結果や成果は、大事なことだが、1秒ごとに、それが本当に必要なのだろうか。

人生は短いかもしれない。
しかし、生き急ぐには短すぎる。

そんな言葉をどこかで見てから、ずっと心に刻まれている。

魂の速度で進んでいけばいい。

この言葉も今の自分を支えてくれている。

きっと、朝活の中で流れる速度が、自分の魂の進む速度に近いのかもしれないと感じた。

太陽と歩く人

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