ペンタブを導入!クリック疲れを緩和できるか?

WAACOM INTUOS pen&touch small CTH-480

しばらく使っていなかったペンタブレットを導入した。

今までいろいろグラフィックソフトを使ってきたが、文章を書く作業より、マウスを握っている時間、クリックする回数が格段に増える。

今年に入ってから、新しいクリエイティブツールの学習をはじめている。

最初はクリックが楽しくて、作業している感が出ていて、クリックすることに充実感すら覚えていた。

だが、作業がこなれてくると、無意識にクリックする手や腕を酷使している。気づくと、腕や肩が痛い。先日は、首筋から肩甲骨にかけて伸びる筋肉が張ってしまった。

クリックする、指を動かすこと自体が、思った以上に腕の筋肉を疲労させるらしい。マウスを強く握らないトラックボールを導入していても、クリックする回数が増えれば疲れも出るようだ。

そこでペンタブ。

もうしばらく使っていなかったペンタブレットを引っ張り出してきた。

一時期、絵やデザイン、画像処理するのに使い込んでいたもの。もう使うことはないだろうと思っていたが、ふたたび日の目を浴びる。

しかし製品はすでに販売終了した古いタイプのもの。ドライバーはかろうじて存在していてインストールできた。無事、いまの環境でも動いてくれた。

ペンを握って、盤面にペン先をつけてアクションを起こす。クリックする際もペン先を盤面に当てるだけでいい。マウスを握って指でクリックする動作とは別物。腕や肩への負担は軽くなるはず。

しばらく使っていく。

ただ、面倒なことがある。

WAACOM INTUOS pen&touch small CTH-480

グラフィックアプリを使わないときは片付ける必要がある。配置するときも片付けるときもPCに接続するケーブルが思った以上にわずらわしい。使いながら、良き導線を見つけていくとしよう。

出しっぱなしにしておくには、ちょっと邪魔である。いっそのこと、ペンをマウス代わりにするには無理だ。すべての作業をこなせるわけではない。さすがにペンを持ったまま文章を打つことは難しいし。

いろいろ慣れつつ、いい使い方をみつけていくとしよう。

WAACOM INTUOS pen&touch small CTH-480

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