【レビュー】HUAWEI MediaPad M3 – iOSユーザーでも使いやすい8インチタブレット
アップルユーザーの私ですが、「Androidタブレット HUAWEI MediaPad M3」を買ってひと月以上経ちました。
使用感と購入したアクセサリーをご紹介します。
「HUAWEI」は、ファーウェイと読みます。高スペックながらお手頃な価格帯の製品を開発している中国企業のタブレット製品です。
HUAWEI MediaPad M3 Webサイト
http://consumer.huawei.com/minisite/jp/mediapad-m3-8/index.htm
HUAWEI MediaPad M3 スタンダード 32GB Wi-Fiモデル
縦長の8インチですので、大きくもなく、小さくもないサイズ。
重さも思っていたよりも重くない。けれど、おー軽い、という印象はない。それでも、自分にはわりと合っていました。
とても画面はきれいで、電子書籍を読むのに重宝しています。私はゲームをしないので、スペックにも満足しています。
作業用BGMをSDカードにいれて、Bluetooth経由でスピーカーから聞いています。
機器との相性があるのかもしれませんが、時折り音が一瞬途切れます。でも、再生状態は続くのでいいのかな。
ほぼ室内でしか使わないので、スタンダード Wi-Fiモデルにしました。
ボディカラーのゴールドが欲しい方は、必然とプレミアムモデルを選ぶ必要があります。
下記のようなスペックでの販売価格は、予算が許すのであれば、オススメです!
スペック
サイズ
高さ:約215.5mm
幅:約124.2mm
厚さ:約7.3mm
重さ:約310g
カラー
スタンダードモデル:シルバー (LTE / Wi-Fi)
プレミアムモデル:ゴールド (LTE)
ディスプレイ
約 8.4 inch 2560 x 1600 IPS
8インチタブレットの中では、画質がとても高いです。
CPU
Huawei Kirin 950 オクタコア (4 x A72@2.3GHz + 4 x A53@1.8GHz)
対応OS
Android 6.0 Marshmallow
メモリ
スタンダードモデル:
RAM 4GB / ROM 32GB / microSDカード(最大256GB)
プレミアムモデル:
RAM 4GB / ROM 64GB / microSDカード(最大256GB)
iOS風UI
HUAWEI M3は、Appleユーザーでも、iOSのような画面設計なので、Androidが苦手な方でも使うことができると思います。
かく言う私も、Android端末の操作が苦手で敬遠していたのですが、HUAWEI M3はiPhoneやiPadのようなインターフェイスなのであまり迷うことなく使うことができます。
特に設定画面は、iOSそのもの。
また、ホームボタンがあるのも特徴的。Apple端末に似ています。そして、このホームボタンの指紋認証の速度がとても速く、煩わしさがありません。スッと触れるとロックを解除してくれます。
ソフトクリアケースと強化ガラス
背面のアルミはとてもカッコイイ! しかし、如何せん滑りやすい!
あまり水分量の少ない私のような乾いた手には、とても持ちにくい。
寒い日は、本体がとても冷たくなるので、長い時間持っていられない。
私は、ソフトクリアケースを装着しました。これで滑りにくくなり、本体が冷たくてもそれほど冷たさは感じない。
ソフトケースの質感も少々固めで、指への吸い付き感は強くない。
HUAWEI M3の付属の液晶フィルムは、良くないというレビューを見たので、念のため強化ガラスを貼りました。
操作性も特に問題ない。
ちなみにこのクリアケースは、本体に装着すると表面のエッジを覆い隠すほどしっかりカバーするので、全面ピッタリしたフィルムだと端が浮いてしまうようです。
私の買った強化ガラスは、クリアケースに当たらずその心配はありませんでした。
右側面-上/音量ボタン 下/電源ボタン
SDカードは、量販店で買うと価格が高い
HUAWEI M3は、最大256GBまでのmicroSDカードに対応しています。
家電量販店で買うと値段が高い。Amazonで探してみると、半額ないし、三分の一くらいの値段だったりもする。
中でもあまり不具合の出ない印象のSanDiskのSDカードを選んでいます。
まとめ
インターネットや動画、電子書籍、音楽を聞いたりとするくらいですが、7インチより少し画面は文字も大きく見ることもでき、快適なサイズなのではないかと思います。
7インチか8インチ、AndroidかAppleかで迷っていたら参考にしてもらえたらと思います。