小説の執筆筋力が落ちている
小説の制作を再開して、気づいた。
小説の執筆筋力が落ちている。
ペンを持つ筋肉がないわけではない。
キーボードを押す指に力が入らないわけではない。
スマホはちゃんと持ちあげられる。ずっと持ってると、重く感じるけどさ。
目次
執筆は筋力と同じ
この4ヶ月ほど、小説制作を休んでいた。
その間、文章には触れていた。ブログは書いていたし、本も読んでいた。いちおう、ネット記事もね。
しかし、「小説を書く」という行為自体の力が落ちている。
ほら、年齢が大台に乗ると、急に体力が落ちるってやつに似ている。
「小説を書く」これは体力作りと一緒で、日々行っていないと、筋力が落ちてしまうのと同じだ。
少しずつ筋力をあげていけ
小説制作を再開してからは、ほぼ毎日、プロジェクトと向き合っている。
設定1つ、ブロット1つ、アイデア1つでも作れればいい。
いつになったら、新作が完成するのか、先が遠すぎるように感じる。
いつものことながら、新しい作品を作るときは、だいたい同じ。
気づけば、できあがっているとは言わない。
でも、そう遠くない未来には、形になっている。いつものこと。
今回、小説制作と執筆筋が落ちているのが重なっているだけ。たまたまだ。
今を悲観して、制作をやめてしまっては元も子もない。
リハビリと思いながら、作品を練って、書いていけばいい。
焦らず、自分のペースで
書かなくてはと、焦っているのもわかっている。
でも、これが現実だと受けとめている。だって、休んでいたんだから。
ここ数週間、毎日、プロジェクトを前にしていて、少しずつだが筋力がついてきているのがわかる。
不思議だがわかる。
それがわかるから、続けていこうと思う。
どんな作品になるか、今から、自分でも楽しみ出る。