Writone音声小説配信サービスで、一文物語の朗読を聞くことができます!
2018年10月2日の創作日誌。
リリースされたばかりのWritone(ライトーン)という音声小説配信サービスを利用してみました。
いわゆるオーディオブックのサービスで、作家がアップした小説を、声優(朗読者)が読んで、その音声を公開できます。
作家、声優ともに登録できます。
当然ですが、小説をアップしても、朗読されなければ、公開されない形です。
一文物語を少しアップしたら、読んでいただけました!
朗読で味わう一文物語
一文物語集 一行一輝選 第一集を聞く
魚住アリナ*テロテ*(@arina_telote)さんに朗読していただけました。
一言一言しっかり耳に残る声が印象的です!第二集20本の一文物語を聞くことができます。
くじら@バーチャル哺乳類さんにも朗読していただけました。
渋い声と流れるような語りが、適度な重みと軽さが生み、スピード感も感じられる一文物語になっています。
読むと聞くとでは物語の印象が変わるのも面白いです。
自分で書いた作品とはいえ、新鮮さがありました。
Writoneは、同じ作品に複数の朗読者がいたり、有料でも配信できる
Writoneの面白いところは、同じ小説を別の人が読んで公開できます。
朗読する人によって、作品の捉え方や文章の解釈によって味わい方も変わります。
また、音声の公開自体は、朗読者に委ねられますが、その朗読者が有料配信することも可能になっています。
もちろん、購入されたら作家にもお金が入る仕組み。
いずれは、登場人物によって声優を分けるといった機能もつくかもしれないみたいです。
今までありそうでなかった音声小説配信プラットフォームWritone。
読むのが苦手だけど、聞くのならという人には気軽に小説を楽しめるサービスです。
一文物語の朗読してください!
一文物語をぜひ、朗読してください!
声優の方、お待ちしております!
一文物語は、一文、一行で完結する物語。
クスッと笑えるものから、不思議で、少し怖かったり、時には痛く、はたまたシュールなものまで。
作品によっては、読んだ人の解釈によって印象が変わる、とても短いお話ばかりとなっております。
感じたまま読んでいただけたらと思います。
一文物語集 一行一輝選 / Writone(2020年7月現在、アカウントはありません)
Voice Book 配信プラットフォームWritone(ライトーン)