大の日本茶好きの水島です。
朝昼晩、合間合間に都度都度入れては、自室に持ち込んで常に飲んでいるような状態です。
両親がお茶をよく飲み、両祖父母の家にいけば、お茶が常にありました。
その環境のせいか、小学校低学年の頃から飲んでいたのでは、と記憶しています。
友達が家に遊びに来た時、急須でお茶を入れている姿に驚かれたこともありました。
お茶を飲まない日はないくらいの水島家ですが、お茶を入れるための急須にこだわりがあります。
- 湯の出が良いこと
- 注ぎ口から垂れないこと
- 持ちやすい
- 洗いが楽
頻繁に使うものですから、無駄な動作を増やしたくありませんし、ストレスなくお茶を飲みたい。
水島家で使用している急須・阿久津茶舗の急須は、とても使い勝手がよく、上記の点をクリアしています。
湯の出具合と湯切りの良さ
まずは、どのくらい出が良いか、お茶を入れる動画を見てください。
大きな注ぎ口から勢いよく湯が出てくれます。
急須の中で広がった茶葉が、湯の出を邪魔をせず、抵抗なくお湯が出てくれます。
これは、お茶を注いでいる間、急須の中で茶葉が回転しているためなのだそうです。
注ぎ終わった後、湯切りもしっかりされるため、ほとんど垂れることはありません。
持ち手が長く、とても握りやすい。
動画も片手で急須を持って、もう片方の手でスマホを持って撮影しました。
茶こしは一体型
細かな穴の茶こし網は、注ぎ口の穴から底面全体に張ってあります。
この構造のため、湯を注ぐ際、茶葉が急須全体に広がり、湯の勢いを殺すことがありません。
急須の構造や仕組みについては、阿久津茶舗のサイトで、詳しく解説されています。
一度、お茶を注いだあとの急須の中。
茶葉を捨てる際は、水を注いで茶葉を浮かし、三角コーナーに流してしまいます。
茶こし網は、外すことも可能です。
急須の裏側。
まとめ
湯の出が良く、注ぎ口から垂れず、持ちやすい。そして、洗いも楽な急須です。
普段使いで、使い勝手が良い「平形」という種類の急須がオススメです。
今回紹介した「平形万古白ハケ目」という急須は、2人〜3人用ですが、1人の場合でも大きめな湯呑み茶碗を使っている人は、むしろこのサイズがちょうど良いです。
もっと量が多いという方には、4人〜5人用もあります。
こちらも湯の出の勢い、持ちやすさはいいですよ!