ブラジル発アニメ映画「父を探して」を鑑賞

アニメ映画「父を探して」

別のブログに書いていた2016年4月11日の記事を転載
第88回アカデミー賞 長編アニメーション部門にノミネートした作品です。

アニメ映画「父を探して」

鑑賞後の印象は、なんとメッセージ性の強い映画だと感じた。主人公が父を探して、行く先々で社会的な問題を日常の描写として表現しています。

作品が出すメッセージに共感というよりは、メッセージを浴びせられた、極端に言えば自分が訴えられた側に立たされた感じでした。常々、頭ではわかったつもりでもどうしようもないところに、さぁ、君はどうすると言われているような印象です。

それだけ強い印象を受けたのは、セリフがなく、映像に集中させられたからかもしれません。一切、セリフや説明がなく、時には背景すらない真っ白なシーンに主人公が立っていることもあります。

まるで、映像を見て、頭の中で小説を読んでるような。逆かな?

絵は全編手描きで、優しいぬくもりを感じつつも、強烈なメッセージが隠されたアニメーションでした。

映画「父を探して」
http://newdeer.net/sagashite/

Amazonビデオ
http://amzn.to/2m8Sdji

この記事を書いた人

水島 一輝

水島 一輝

一文だけの小説も書く小説家。毎日1つ一文で完結する物語を書き、5年目1700作を超え、今も続く。Webデザイン業を経て、中学生時代から物語を書いて暮らしたいという思いが忘れられず、実現すべく作家活動を行っている。ファンタジー小説をオンラインで更新し、手製本を手がけて作品販売も行っている。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新の情報をお届けします
手製本ポケットに入る宇宙の万華鏡 中 ckip-2018-vol.2の見開いたところ

手製本販売中!

一文で完結する物語集最新作。2018年5月〜8月の一文物語。手の平サイズの小さな本。