AppleのiCloudやiTunesなどのすべてのサービスからサインアウトする手順！iOS & Mac

Apple IDの変更やMacやiPhoneの機種を変更する際に、行うAppleサービスからのサインアウトの方法。

iOSとMacに分けて手順の流れを追います。

サインアウトをしっかりしておくことで、トラブルを防ぐことができます。

iOS編

iTunes StoreとApp Storeからサインアウト

[設定]アプリから、[iTunes StoreとApp Store]を選択し、Apple IDをタップします。

メニューから、[サインアウト]を選びます。サインアウトされると、Apple IDの表示が消えます。

FaceTimeからサインアウト

同じく[設定]から[FaceTime]を選択し、Apple IDをタップします。

メニューから[サインアウト]を選択し、サインアウトします。

メッセージからサインアウト

同じ[設定]から[メッセージ]を選択し、[送受信]をタップします。

Apple IDをタップして、今までの手順と同じようにメニュー[サインアウト]を選び、サインアウトします。

iCloudからサインアウト

iPhoneを探す オフにする

iCloudからサインアウトする前に、念の為、「iPhoneを探す」をオフにしておきます。

オンにしたままだと、Apple IDと繋がったままになることがあります。

iCloudからサインアウトします。メッセージが表示されます。

引き続き、メッセージが表示されます。必要に応じて、選択してください。

これで、iOSでのAppleサービスからのサインアウトは終了です。

Mac編

FaceTimeからサインアウト

起動したFaceTimeのメニューから[環境設定]を選択します。

[サインアウト]をクリックします。

[サインアウト]をクリックします。

FaceTimeからサインアウトされました。

iMessageからサインアウト

iMessageからもサインアウトします。

iTunesからサインアウト

iTunesからもサインアウトします。メニューの[アカウント]-[サインアウト]で、サインアウトします。

iCloudからサインアウト

システム環境設定の[iCloud]を選択します。

[サインアウト]をクリックします。

必要に応じて、チェックを外してください。コピーを残す場合は、チェックを入れておきます。

iCloudからサインアウトできました。

これで、MacでのAppleサービスからサインアウト作業終了です。

おまけ：iOSへのサインイン

iOSにサインインする場合は、[設定]アプリからサインインします。

サインインの時だけは、一度サインインすれば、Apple関連のサービスアプリには自動的にサインインされます。

サインアウトは、個別に行わなければならないのが手間です。

まとめ

iOSとMacともにサインアウトする場合は、Appleのサービスごとにサインアウトする必要があります。

確実にサインアウトしておくことで、再びサインインする際のトラブルが防げます。

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