コミティア119 戦利品のご紹介
2017年2月12日(日)、ビッグサイトで開催された「コミティア119」に行ってきました。
好きなサークルさんが出店されているのと、いつものごとくインスピレーションを得に各ブースを巡ってきました。
サークル数が多い分、お客さんも多かったですね。なので、通路が狭く、あれこれじっくり見る余裕はない感じのイベントな印象です。
では、手に入れた戦利品・アイテムをご紹介します。
あまふわんしぃ
今年からまた個人活動となった新体制「あまふわんしぃ」、初の小説本「ディープクリアキッス」。
タイトルとドキッとさせられる表紙絵に、男の自分からしたらちょっと手が出しにくかったのが正直なところ。
しかし、あまふわんしぃファンとしては、ツツジとアサギが出るからにはと手にしました。ハート型のキーホルダーも可愛いですね!
当日、あまふわんしぃのブースには、表紙を描かれた漆原さんとも会うことができました。
あまふわんしぃの世界観を余すことなく描く方です!
CDとマグカップがセットに。楽曲に合わせてマグカップで演出するのは、あまふわんしぃらしいですね。曲を聞きながらコーヒーを……。
ロゴの色や形が何かに似ているような気がしないでもない。
河村塔王さん
完璧な「余白」
という作品。瓶にタバコをイメージさせる巻物本。読み終えたら、燃やすことで完結するという体験型の本らしい。
燃やしてしまったら、二度と読むことができない。
本は、何度も読むことに適している形体ではあるが、これはどうやら違う。しかし、その体験をすることによって本としての印象は、強くなるような気がする。
作者の河村さんは、アートブックなども作られるユニークな方。
独自の文学形体を模索し、表現していて、毎回イベントで新作が出ていて感心しています。
3月にはブック・アートのグループ展に、4月には河村さんの個展が開かれるので、どちらも楽しみである。
河村塔王 公式サイト:ICU in WIRED
http://www.toh-kawamura.net
無極庵
「見習い魔女のための魔導書」「精霊魔法」
魔女の祝祭日や記号、印章、呪文など魔法に関することが書かれています。
普通の本になかなかまとまっていなかったり、値段も高かったりするので、資料用にと思って購入しました。
サークル無極庵 Webサイト
http://hwpbc.spaaqs.ne.jp/mukyoku/
切り絵作家 佳帆さん
蝶のモチーフに目が止まりました。
特に羽の細かい線とその隙間……これが切り絵かと思って、いっきにその世界に引き込まれてしまいました。
蝶と少女という魅惑的な作品からどうしても目が放せなかったポストカード。
Webサイト
https://creatorsbank.com/kaho_kirie
Pixiv
企業ブースの前を通りがかったら、エナジードリンクとファンブックを配っていたのでいただいた。
Pixiv Factoryの見本が置いてあった。データをアップロードするだけで、いろいろなグッズが作れんるですね。
Pixiv Factory
https://factory.pixiv.net
ブース名不明のポストカード
一つ一つが印象的で、それだけで物語ができそうだと思って、しばらく眺めていました。
ごめんなさい。ブース位置もブース名も忘れて思い出せず。女性3名のブースだったはず。
買ったポストカードに情報が書いてあるかと思ったのですが、何も書かれておらず、油断した。
ブースには名刺とかも、QRコードはあったけど、その場で撮らなかった……。
今思うと、イラスト本、買っておけば良かったな。