WordPressブログの更新を指定時間にツイートさせるIFTTTとBufferの設定

Wordpressブログの更新を指定時間にツイートさせる

WordPressでブログを更新したら、TwitterやFacebookで更新したことをお知らせしたりしますよね。

更新直後は、手動かプラグインを利用して自動投稿できたりします。

しかし、TwitterはフローなSNSなので、例えばお昼にブログを更新したツイートでもすぐ流れていってしまいます。

もう一度夜に、今日ブログを更新していることをツイートしたい。

もう一度、手動でツイートすればいいのですが、それもちょっと面倒。

指定の時間に、昼間ブログを更新した情報を自動的にツイートできたらいいですよね。

私は、昼間に更新することが多いので、夜にもう一度できたらいいなと思っていました。

人によっては、夜更新したものを朝、ツイートするでもいいと思います。

私は、BufferとIFTTTという無料のサービスを使用して、それを実現しました。

仕組みは、WordPressの新しい記事が公開されたらIFTTTというサービスが情報を掴んで、Bufferへ送り、Bufferが指定の時間なったらそれをTwitterでツィートする流れ。

どちらのサービスも日本語化されていないので、面食らうかもしれませんが、設定の流れをご紹介します。

目次

Bufferの設定

Buffer Webサイト

Bufferは、ツィートやFacebookへの投稿をストックしておくことができるサービスです。

先に、BufferとTwitterを連携して、指定時間をセットしておきます。

Bufferにアクセスして、サインアップしてください。

Buffer: All-you-need social medi...
Buffer: All-you-need social media toolkit for small businesses Use Buffer to manage your social media so that you have more time for your business. Join 160,000+ small businesses today.

BufferとTwitterの連携

BufferでTwitterを連携

サインアップしたら、BufferとTwitterを連携させてください。Twitterにもログインしておくと楽に連携できます。

ツイートする時間を設定

Bufferでツイートする時間を設定

Twiiterと連携したら、[Settings]-[Posting Schedule]を選択します。

Bufferでツイートする時刻を設定

曜日と時間を指定して、「Add Posting Time」をクリックします。

Bufferでツイートする時間一覧

全ての曜日に時間指定を追加をしたされました。赤枠の数字を選択すると、1分刻みで時間を変更できます。

これで、1日3つ、指定時刻にツイートする枠ができました。

次に、IFTTTの設定をします。

IFTTTの設定

IFTTTのWebサイト

IFTTTは、「Aが起きたら、Bを実行する」という設定をすることができるサービスです。

今回IFTTTでは、「WordPressで新しい記事が公開されたら、Bufferにその情報を送る」というものを作ります。

それでは、IFTTTにサインアップします。

IFTTT
IFTTT - Automate business & home Get started with IFTTT, the easiest way to automate your favorite apps and devices for free. Make your home more relaxing. Make your work more productive. We...

WordPressをIFTTTと連携させる

IFTTTログイン後

サインアップしたら、メニューの[Search]をクリックします。

IFTTTのレシピを探す

サーチ画面に移動します。

IFTTTのレシピを探す

そのフォームに「WordPress」と入力します。WordPressのボタン(画像の赤い四角)が表示されるので、クリックします。

IFTTTでWordpressを連携

IFTTTと自分のWordPressを連携させるので、[Connect]をクリックします。

IFTTTでWordpressのログイン情報を入力する画面
  • Blog URL:自分のブログのアドレス
  • Usename:WordPressのログイン ユーザーネーム
  • Password:WordPressのログイン パスワード

3点を入力して、[Connect]をクリックします。

BufferをIFTTTと連携させる

IFTTTでBufferを検索

IFTTTとBufferの連携を行います。[Search]からBufferを検索します。

IFTTTでBufferを連携

[Connect]をクリックして、連携作業をします。

WordPressを更新したら、Bufferに情報を送るレシピを作る

IFTTTでWordpressを連携

WordPressとBufferをそれぞれIFTTTから連携したら、レシピを作ります。

メニューの[My Applets]をクリックします。

IFTTTのMy Applets画面

Applets一覧画面に移動したら、[New Applet]をクリックします。

if this then that

[+this]をクリックします。

IFTTTでWordpressを検索

①WordPressと検索して、表紙された②Word Pressボタンをクリックします。

IFTTTでWordpressの新記事トリガー

[Any new post]を選択します。
新しい記事を投稿した時にIFTTTが反応してくれます。

if this then that

[+that]をクリックします。

IFTTTでBufferを検索

①bufferと検索して、表紙された②Bufferボタンをクリックします。

IFTTTでBufferに情報を追加

[Add to Buffer]を選択します。
IFTTTが取得した情報をBufferに追加する動作です。

IFTTTでBufferに追加する際の文言

Bufferに追加する際、Twitterにどのような内容でツイートするか、文言を決めます。

  • PostTitle:記事のタイトル
  • PostUrl:記事のアドレス

私は、2点の情報の前に、文言を追加します。矢印のあたりをクリックすると、編集モードに切り替わります。

IFTTTでBufferに追加する際の文言

【本日の更新】と入れました。ここは、自由に変更してください。

IFTTTでBufferに追加する際の文言

入力欄外のどこかをクリックすると、文言を追加された状態で確認画面に戻ります。

[Create action]をクリックして決定します。

IFTTTでのアプレットの名称

新しいレシピのタイトルの確認画面が表示されます。変更も可能です。

良ければ、[Finish]をクリックして終了です。

IFTTTでの新しいアプレット

IFTTTに、WordPressからBufferに送るレシピが追加されました。

Bufferでツイートする内容

WordPressで記事を更新すると、Bufferに更新情報が送られてきます。

IFTTTがすぐ反応したりしなかったりなので、少し時間をおいてみてください。遅くても1時間以内には取得してくれると思います。

更新が4件になると、翌日に持ち越されます。その場合は、投稿スケジュールを増やすなどBufferを調整してください。

まとめ

IFTTTで、WordPressの新しい記事の公開をキャッチして、Bufferに送る。
Bufferが指定の時間に、それをツイートする。

この設定をしておくことで、ブログを更新すれば、更新したことを自動的に指定の時間にTwitterでツイートしてくれます。

今回は、Twitterでしたが、IFTTTだけでも連携する組み合わせがありますし、Bufferと組み合わせることで、他のサービスでも活用できます。

ぜひ、試してみてください!

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