記事に設定する「タイトル」「ディスクリプション」「キーワード」「robotsタグ」

SEO設定「タイトル」「ディスクリプション」「キーワード」「robotsタグ」

記事作成時に、「ディスクリプション」や「index」といったものを見かけると思います。

ブログのサービスやWordPressテーマによって、あるかないか、変わってくると思います。

WordPressの場合は、プラグインで設定することもできます。

ここでは、「ディスクリプション」や「index」といった設定について解説します。

目次

各記事のSEO設定

SEO SIMPLE PACK 記事設定
SEO SIMPLE PACKの記事設定

タイトル

記事のタイトルを書きます。

ただ、WordPressテーマやブログのシステムによっては、記事に書いたタイトルを、公開時に自動で出力されます。

その場合は、ここに書く必要はありません。

ディスクリプション

ディスクリプション(description)には、記事の概要を書きます。

Googleでの検索結果画面

Googleの検索結果で、タイトル下に表示される赤枠部分に、設定した文章が表示されます。

一般的にパソコン表示だと、120字くらい表示されます。

スマホ表示だと、50字程度。

文章が途中で切れてしまっても、内容がわかる文章にしておくと良いです。

ディスクリプションを設定しなくても、Googleが自動的に内容を抜粋した文章を表示してくれます。

ただ、自動的なものなので、意にそぐわない文章になることもあります。

指定した内容にしたい場合は、このディスクリプションに記事の説明を書いておきます。

キーワード

記事で重要視する単語を書きます。

ただし、Googleは、キーワードを書いても無視するようにしています。

今は、書いても書かなくても、検索に影響はないことになっています。

robotsタグ

SEO SIMPLE PACK 記事設定

検索エンジンの動きに対して、記事へのアクセスに制限をつけたりする設定です。

あくまで記事の意思表示で、そう設定したからといって、検索エンジンが必ずそうするかはわかりません。

ただ、意思表示しておくことで、そうなりやすくなります。

基本的に2点を設定します。

  • index / noindex
  • follow / nofollow

index(インデックスさせる)

記事を検索エンジンのデータベースに登録(インデックス)してもいい、という意思表示です。

ほとんど初期設定は、「index」のはずです。

インデックスさせたいことがほとんどなので、意識する必要はありません。

「index」に関しては、記述していない状態でも同様の意味として認識されます。

noindex(インデックスさせない)

「index」とは逆で、記事を検索エンジンのデータベースに登録(インデックス)させない場合に設定します。

「noindex」を設定する記事の例

低品質の記事をインデックスさせたくない時に使用することも多いです。

日記記事で、情報として記事でない場合です。ブログ自体の評価を下げたくない意図がある場合に使用したりします。

follow(リンクを辿らせる)

記事内のリンクをすべて辿っていいことを伝えています。

また、リンク先をページの評価対象として問題ないことも伝えています。

基本的には、「follow」で問題ありません。

「follow」に関しては、記述していない状態でも同様の意味として認識されます。

nofollow(リンクを辿らせない)

「follow」は逆で、記事内のリンクを辿らせないことを伝えています。

また、リンク先をページの評価対象にしないも伝えています。

まとめ

記事のSEO設定を適切にしておくことで、正しく検索エンジンに記事の意図を伝えることができます。

「noindex」「nofollow」設定する場合は、何らかの意図がある場合でしょう。

ブログをやっていく上では、より高度にブログを作っていく際に設定していくことになります。

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