頻繁にアップデートされてくWordPressテーマ「SWELL」。
その度に、新機能が増えたり、使い勝手がどんどん良くなっていっていくブロックエディター完全対応のテーマです。
SWELLの画像ブロックは、とても使い勝手が良いです。クリックするだけで、画像の縁に枠線や影を、画像ごとに付けることができます。
また、WordPress自体の画像設定ではできない、サイズを少し小さくできたりもします。
SWELLの画像ブロックについてご紹介します。
画像にスタイルを設定

背景と同じ色の画像だったりすると、伝わりづらい場合があります。
SWELLの画像ブロックから枠線をつけてみます。

画像を選択します。

画像ブロックの設定メニューで、[スタイル]をクリックします。
4つのスタイルが表示されます。初期状態の何も装飾のないデフォルト、枠あり、影あり、フォトフレームがあります。

今回は、枠ありを選んで、枠線をつけます。

グレーの枠線が画像の縁につき、画像と背景の境目がはっきりしました。画像がわかりやすくなりました。
画像サイズをちょっと小さくする追加スタイル

特に縦長の画像の場合、パソコンで見ると、大きすぎて全体が見れなかったりします。

SWELLの画像ブロックは、[追加スタイル]という項目があり、サイズを2段回で調節できます。
調節したい画像をクリックし、画像ブロックの設定メニューから、[追加スタイル]を選びます。
[画像の表示サイズ]のドロップダウンリストをクリックします。

- 少し小さく表示
- 小さく表示
2つのサイズを選択できます。

[小さく表示]を選択しました。

二回りほど小さくなって、画像全体がわかりやすくなりました。
まとめ
SWELLの画像ブロックは、クリックだけで画像に枠線や影をつけるスタイル設定があります。
また、少し画像サイズを調整したい場合には、追加スタイル項目で、画像を少し小さく表示させる設定もあります。
わざわざコードを書いて設定する必要がなく、テーマを導入してすぐに使うことができる優れたWordPressテーマです。

