メモアプリ「UpNote」がちょうどイイ!
よさげなメモアプリ「UpNote」を使いはじめた。
iOS、iPad、Mac、Android、Windows、Linuxでも使用できる。
Apple純正メモアプリだと物足りず、「Notion」だと高機能、使い方によっては使いづらさが出たりもする。
この「UpNote」は、その中間に位置するメモアプリになっている感じ。
作りは、ほとんどEvernoteっぽい。
50ノートまでは無料。それ以上のノートを作成、表やコード表示するにはプレミアムプランにする必要がある。
ずっと使っていこうとなると、有料プランにしないといけないのは考えどころ。
ちょうどイイ立ち位置のメモアプリ
繰り返しになるけど、Apple純正メモアプリだと物足りず、Notionだと高機能、使い方によっては使いづらさが出たりもする。
「UpNote」はその中間くらいで、Evernoteに近い。Evernoteから乗り換えてもいいくらい。
ちょっとしたメモだけでなく、ブログみたいな文章を書きこんでもいける。というのも、各ノートの情報を表示できるのである。
「Word」のように、文字数や単語数など、文章の情報も表示できる。海外製アプリだけど、日本語文字カウントもちゃんとしてくれているみたい。(正確に計ってはいない。目安にはなる)
ブログの文章を書くのに、執筆用のアプリやテキストエディターを使っていたけど、「UpNote」で役目を果たしてくれる。メモアプリとしても使えて文章も書けるのはとても使い勝手がいいアプリだ。
とくに使い勝手がイイところ
基本的には、Apple純正メモアプリや「Evernote」な作り。
そこにちょっとした使い勝手のイイ機能があるのがこの「UpNote」。
- テンプレートを作成できる
- マークダウンが使える
- ダークモードのテーマがある
- タイプライターモードがある
- 別のノートのリンクを埋めこむことができる
- ウェブクリップがある
- ノートごとにバージョン履歴がとられている
- バックアップ機能がある
毎日使う場合やウェブの情報を取りこみたい場合には、「UpNote」は良い。
文章を書くときに便利な機能もさりげなくあって良い。
集中モードで、サイドバーや周囲の表示を消してくれるモードもある。ブログくらいの文章を書くには、本当にちょうどいい。
執筆アプリ「Scrivener」で、ブログ記事を下書き管理していたけど、「UpNote」でちょうどよい。それに、「Scrivener」だとスマホとの同期がしづらいのもあるから、「UpNote」でブログの下書き管理できる。
さまざまなデバイスで同期
iOS、iPad、Mac、Android、Windows、Linuxでも使用できる「UpNote」。
データは基本「UpNote」のサーバーに保存されるみたい。同期もほぼリアルタイムで、すぐに他のデバイスで使用できる。
「UpNote」は、ベトナムで開発されているアプリっぽい。開発先によっては、使用をためらったりもする私。まぁ、メモする情報を自分で調整すれば問題ない。
容量制限もとくにないっぽい。調べても出てこない。あったら教えてください。
日本語表示に対応しているけど、Macのタスクバーメニューは英語のまま。
プレミアムプラン
「UpNote」を使い続けて行くには、近い将来、プレミアムプランにする必要が出てくる。
基本的な機能は、無料で十分使える。しかし、ノートは50個までしか作成できない。それ以上ノートを作成するには、プレミアムプランにする必要がある。
- サブスク:100円/月
- 買い切り:App Store 4,000円
WindowsやAndroidで、購入する場合でまた値段がかわってくるみたい。デバイスを持っていないのでわからず。
以前はもう少し安かったっぽい。時間がたつにつれて、また値上げしてしまうのか。もう少し使ってみてからプレミアムプランにするか検討だな。
まとめ
UpNote – notes, diary, journal
UpNote Company Limited無料posted withアプリーチ
さまざまなデバイスで使えて、使い勝手のいいメモアプリ「UpNote」。
また繰り返しちゃうけど、Apple純正メモアプリだと物足りず、Notionだと使いづらさが出たりもする人にはオススメ。いろいろあるEvernoteから乗り換えるにも十分たえられるメモアプリだと思う。
気楽にメモしたり、情報を集めて管理しておくにはうってつけのメモアプリです。
公式サイト(英語)
今回紹介した「UpNote」は、こちらのYouTubeで知りました。紹介動画は、iPad向けですがとてもわかりやすいです。