アイデアは「どこから持ってきたかは大事じゃない。どこに向けて使うのかが大事なんだ」
当ページのリンクには、アフィリエイトリンクが含まれています。
毎日ひとつ作っている一文物語は、2018年6月末で5年を迎えます。
イベントに出て、毎日作ってますと言うと、アイデアは尽きないのか、時々聞かれることがあります。
アイデアは、常に枯渇状態で、そこからいかにひねり出すかの繰り返しです。
でも、アイデアは、常にどこからでも盗み放題であると思っています。
目次
アイデアは、どこにでもある
道を歩いていても、一文物語に使えることはないか、創作のアイデアになることはないか、とアンテナを張っています。
テレビを見ていても、隣の人の会話であろうと、読んでいる本であろうと、映画であろうと、アイデアになるきっかけはどこにでもあると思っています。
アイデアのストックが尽きてからの方が、本当の勝負です。でも、その方がいいアイデアが浮かんだり、見つかったりします。
ただ、いいなと思ったそれを、使おうと思ったときに気をつけていることがあります。
どこに向けて使うのか
アイデアは、
どこから持ってきたかは大事じゃない。
どこに向けて使うのかが大事なんだ。
ジャン=リュック・ゴダール
アイデアを何かから盗んでも、そのまま使っては意味はありません。
自分というフィルターを通して、自分が届けるべき方向に向けて使います。
アイデアを盗んで使うとパクリだと言われますが、しかるべき方向に向けて、使うことで盗んだアイデアは、自ずと別の形に生まれ変わると思っています。
私は、この考え方を盗んだ
英国のクリエイター・ポール・アーデンの本から、私はこの考えたを盗すみました。
この本は、自己啓発本の一つではあるが、具体的にこうすれば、どうなるということは書かれていません。
しかし、「常識はずれな行動の重要性を説明している」本だと序文に書かれていて、いかに行動するかを学べる本です。