WordPress運営で、各種アップデートするときに意識しておくとイイこと!
「WordPress」を運営していると、避けられないアップデート。
「WordPress」の本体にはじまり、テーマ、プラグインが主にアップデートされます。
アップデートの際、意識しているポイントがあるので、ご紹介します。
アップデート内容を把握する
最新バージョンを保つため、アップデートの通知が来たら、アップデートしてもいいのですが、一旦、立ち止まります。
どんなアップデート内容なのか、先に把握しておきます。
- 不具合の修正
- デザインの修正
- 新機能の追加
- コードのメンテナンス
開発元で内容を公開していれば、それを見るのがいいです。
不具合の修正や新機能の追加など、案内してくれています。
アップデートがどんな影響を与えるのか把握
アップデートは、それ自体をより良くするためのものです。
少なからず、そのアップデートで、どんな影響があるのか知っておくことで、自分のサイトの状態を把握しておけます。
すべてを知っておくというよりは、何を自分でしたのか、意識しておくのが大切です。
トラブルの原因を探る切り分けになる
アップデート内容を知っておくことで、アップデート直後、なんらかの不具合が生じた場合、原因を探る手がかりになります。
プラグインを1つアップデートして、表示が変になったりしたら、そのプラグインのアップデートが原因が考えられます。
アップデートは、それをより良くするものではありますが、変更したことで新たなバグを生んでいることもあったりします。
もし、なんらかのトラブルが起きた時のために、トラブルが起こる直前に自分が何をしたか覚えておく意識を持っておきます。
トラブルが起こさないようにアップデートするには?
100%トラブルが起きない方法はありませんが、事前に対応できることをやっておくと安心できます。
- バックアップをとっておく
- ローカル環境(PC上)でテストする
- 開発元で問題があることを報告していないか確認する
- 他のWordPressユーザーさんの動向を確認する
- キャッシュされているかも、と心得ておく
何か変更を加える際は、バックアップをとっておくと安心です。
もし、なんからの問題が発生した場合は、正常のデータを復元することで復旧できます。
また、本番環境(サーバー)でいきなりアップデートするのではなく、ローカル環境(PC)上で、一度正常に動作するかテストすると安心です。
特に、「WordPress」本体のアップデートは大がかりなことも多く、テーマやプラグインが動作するか確認できる環境があると、大きなトラブルを避けることができます。
アップデート後に、アップデートした内容が反映されない時は、キャッシュが影響していることも多いです。
キャッシュは、すばやくサイトを表示するためにデータを保持する機能です。
これは、サーバー側であったり、ブラウザが持っていたりもします。
アップデートしたり、設定を変えた際、反映されない場合は、キャッシュを削除することで、正常に動くこともよくあります。
まとめ
「WordPress」運営での各種アップデート内容を把握しておくことで、新機能を知るだけでなく、トラブルが起こった時に原因を探る手がかりとなります。
大きなトラブルが起こらないよう開発者の方も細心の注意を払っています。
でも、万が一のために、運営者自身がアップデートやトラブルについて心得ておくことで、素早く復旧する手がかりも提示できます。
アップデートやWordPressに変更を加える際は、自分がどんなアクションをしたか意識しておくと良いです。
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