2017年6月26日一文物語

雨の落ちるビルの上から少年は、暗雲を掘るスプーンを携えて大雲原に飛び込み、モクモクと雲をかき分け、ようやく差し込んだ空の光はまるで少年の笑顔のようだった。

一文物語365 挿絵 スプーンにすくった雲

2017年6月26日一文物語より

一文物語365