小説が書けない悩みを書きつらねたら、こうあらねばならない・外の評価ばかり気にする自分がいた。【素僕ライフログ】2020.7.14
小説が書けなくなって……もとい、小説を書かなくなって2ヶ月が過ぎた。
書こう、と思うが、まったく書こうとすらしない。
この冒頭が冒頭とは思えないほど長いので、ライフログを見たい方は、ここをクリックして自動スクロールさせてください。
朝、新しい本を読み始めた。
樺沢紫苑さんの「精神科医が教えるストレスフリー超大全」。
冒頭を読んで、悩みを書き出すワークがあった。なぜか、小説が書けない悩みを書こうと思えた。
今日のアイキャッチは、悩みを書きつらねた文章。
当初は、他にやることがあって時間がないとか、他の文章を書くことで書く気力がなくなったりしていたと思っていた。どんどん書かなくなると、書き方を忘れて、忘れることへの恐怖とそこと向き合う恐怖が襲ってきて、結局向き合わなくなっていた。
一文物語は、毎日書いているくせに、なぜ、小説は書かないのか。
一つ「小説を書く」習慣が必要だなと、痛感する。
なにせ、一文物語は、5年半毎日書いていたことがあって、読者の方には言い方が失礼かもしれないが、惰性のごとく毎日作ってしまっている。
では、小説は、なぜそうならないのか。
一文物語は、そもそも書くハードルが低い。まず、1日一文だけ。そして、読まれようと読まれまいと、最初から外の評価を気にしていない。もちろん、読まれたら嬉しいですよ。
どうも小説になると、その感覚にはなれない自分がいることに、悩み文章を書いて気づいた。
小説なら、読まれたいし、評価されたいと思ってしまっている。一文物語と作品形態は違うにしろ、自分が書いている文章で、物語に違いはないのに、である。
私が、小説を高尚なものと勝手にとらえているのかもしれない。
あと、小説はこういうものであるみたいな固定概念もある。こうしたら、面白いとか、こうすると、読まれるとか。
なんかブログやTwitterのフォロワー獲得戦略と同じ感じがして、ようやく小説もその考えから降りようと思えるようになった。
小説に関しては、幾度となく、自分の心の見解と向き合ってきた。今回のことで、かなり中心点となる部分にたどり着いたと思う。
文字にすることが、自分の写し鏡になること。
ブログにしろ、一文物語にしろ、小説にしろ、役立つ情報や面白いと思ってもらえる豊かな時間を作るのが、表向きの名目ではある。
でも、自分の1番のところは、自分を写すためである。
文字に写された自分を見て、振り返る。ブログを始めた当初の目的はそれでした。自分を成長させるために、自己開示のために始めた。
一文物語だって、小説だって、自分が読んで楽しむために書くんだった。
自分が読んで楽しむ、ことが小説にはいつの間にか欠落していた。まず、自分が楽しまなければ、自分にもったいない。
他にも書きつらねたこともあるが、それらがつながって、今回の最終的な気づきになった。
悩みからのシャドウとの向き合いになって、変に苦しむことなく気づきを得ることができた。
あとは書くだけになるのだが、結局、この日は書かないという落ちになる。
でも、書く気持ちは上向きになった出来事だった。
体調
睡眠:23:32就寝~7:30起床
運動:腰トレ、HIIT
執筆・ブログ・創作
note「月刊 佐野弘(仮)」の記事を執筆して、公開できました!
1記事、リライトすることができた↓
ブログと一文物語も更新した。
Notionに登録した本
1日1冊、所持している本をNotionにデータとして登録する作業
約束された道 著:岡部明美
これを読んでいた当時、自分の心を開くことを必死にやっていた。自分と向き合うヒントをたくさん得ることができた本。
読書
精神科医が教えるストレスフリー超大全 著:樺沢紫苑
冒頭の基本編を読んで、小説の悩みを振り返ってみた。
小説「廃墟都市の復活 上」著:フィリップ・リーヴ
今日も読まない。本棚にあるので、手元に置いておくことにしよう。
ちょっとした隙間時間に、1ページでも読もうと思う。
今日もありがとう
小説の悩みと向き合わせてくれた本「ストレスフリー超大全」、ありがとう!買ってからしばらく読めておらず、読むべきタイミングで、読めたと思う。
佐野弘の記事も公開できた。元は、雑談しているものを文章に起こしているもの。毎回、いい話を展開してくれる雑談をありがとう!
日付が変わる前に、就寝できて、よく寝れている。ありがとう!