ブログのカテゴリーの作り方
ブログには、カテゴリー機能があります。
記事の内容に合わせて、どんなジャンルなのか分類します。
読者にとって、どんなブログを書いているのか、全体の把握にもなりますし、読みたい記事にたどり着いてもらう道標にもなります。
この記事では、カテゴリーの役目や分類の仕方について解説しています。
カテゴリーの役目
- ガジェット
- スマホ
- タブレット
- パソコン
- カメラ
- 本
- 恋愛
- ミステリー
- 歴史
- 自己啓発
- グルメ
- ラーメン
- お寿司
- お肉
- スイーツ
こういったカテゴリーの役目は、記事を分類し、ブログの中身をわかりやすくするところにあります。
読者に、このブログにはどんな記事があるのか、イメージさせやすくなります。
記事自体が、どんな内容なのかも、その手助けにもなります。
また、書く側も、カテゴリーに分類整理することで、ブログの方向性や客観的にどんなジャンルが多いのか、把握もできます。
自分の興味を推しはかる目安にもなります。
カテゴリーの作り方・考え方
- 誰が読んでもイメージできるカテゴリー名・階層にする
- 記事数が溜まってからカテゴリーに分類する
- 1記事に、カテゴリーを2つつけてもいい
誰が見てもイメージできるカテゴリー名・階層にする
読者が、そのカテゴリー名を見て、どんな記事がそこにあるのか、簡単に想像できるものにします。
まとめたい記事に共通するキーワードや具体的な言葉で、まとめるのが良いです。
カテゴリー名は、オリジナリル性・専門用語を出してしまうと、わかりづらくなってしまいます。
また、階層化する場合も、客観的に細分化の意図があっているか、意識しましょう。
カテゴリーは、読者が求めている記事が、辿れる道標です。
しっかり吟味して、カテゴリー名をつけ、分類するようにします。
もし、カテゴリー名に悩んだら、同じような記事を書いているブログを参考にしましょう。
ヒントが見つかります。
知り合いに見てもらって、わかりやすいかどうか、聞いてみるのも良いです。
記事が溜まってからカテゴリーを作る
ブログの方向性や書く記事が、決まっていれば、先にカテゴリーを作ってしまっても良いです。
しかし、どんなジャンルを書こうか、書いた記事数が少なく、ジャンルがバラバラである場合は、あえてカテゴリーに振り分ける必要はありません。
まとめられる記事が10記事程度たまったら、カテゴリーを作成して分類していきます。
最初にカテゴリーを考えておくと、その内容にそったものを書かなければならない、と考えを狭めてしまう可能性もあります。
とにかく、記事を書いていき、そこから整理、分類していく流れがオススメです。
カテゴリーを作ると「カテゴリーページ」が作られる
カテゴリーを作成すると、「各カテゴリーごとのページ」が自動的に作られることが多いです。
この「カテゴリーページ」も、検索評価の対象になります。
記事数が少ないうちに作ってしまうと、情報量の少ないページとして評価を受けてしまう可能性があります。
繰り返しになりますが、カテゴリーを作る場合は、10記事程度記事が溜まってから、カテゴリーを作成しましょう。
1記事に、カテゴリーを2つつけてもいい
シンプルに1記事に1カテゴリーにしておくと、わかりやすいです。
でも、内容によっては、2つのカテゴリーに属していても大丈夫です。
まとめ
カテゴリーを作る時のポイントは4つ!
- 誰が読んでもイメージできるカテゴリー名・階層にする
- 記事数が溜まってからカテゴリーに分類する
- 1記事に、カテゴリーを2つつけてもいい
カテゴリー名をしっかり考え、記事を整理、分類しておくことで、読者にやさしいブログになります。
カテゴリーは、記事への道標です。
書く側にも、ブログを把握するものにもなるので、しっかり整理しておきましょう。