2021年ふりかえり:自分の意識が拡大して身軽になった年
2021年のテーマは、「価値観・美意識を輝かせる」でした。
自分なりの価値観や美意識を輝かせられたかというと、輝かせられてはいない気がする。
むしろ、価値観が変わったり、意識を深められた1年になった。
自分の意識が拡大して身軽になった
それは、価値観や意識が変わったできごとでした。
体の外に意識があるような感覚があり、自分の意識が広がった感覚にもなりました。
今ではすっかりそれに慣れきったのか、自分の意識が外にあるのか中にあるのかよくわかない状態です。
「
自分が自分であり、自分ではない。
自分以外の物事は自分でもある。
すべてはひとつである。
最初は、なにを言っているのかよくわからなかったのですが、感覚的にわかってきました。
向き合えなかったことに向き合う
この感覚になったことで、より自分の気持ちが落ち着いていきました。
他人からの意識
意識していないどこかで、他人の視線ばかり意識していました。
すでにやめていたはずだったことですが、やはり根は深い。
ようやく太い鎖を切りはなすことができた。
この経験を通して、他人の視線を気にすることがなくなりました。
向き不向き
また、自分にはできないことを頑張ってみんなと同じようになろう、ともしていました。
その意識も消えていきました。
人によって合う合わないが必ずあることも、ようやく認められるようになりました。
お金
お金ってなんなのか?
持っていても不安になる。
持っていなくても不安になる。
「お金」という言葉以上の力があるような気がして、恐ろしいものだと思っていた。
どんな「お金」だろうと、「お金」での価値しかない。
ようやくその発端がわかってきた今日この頃。
まとめ
それもこれも意識の変化があってわかったこと。
自分は確かに自分でもあり、自分ではない。
「価値観・美意識を輝かせる」テーマがあったから、自分の意識の拡大があったのかもしれない。
この経験をしたからこそ、無駄な意識を手放せて身軽になったように思います。
1年を通して、頭で考えても上手くいかないことも多かった。
日常生活においても創作にも、軽やかに影響して体や意識が軽くなりました。
意識の感覚が変わったことで、軽やかに進めるようになった年でもあったと今、思えています。
来年は、いろんなことに触れていければいいなと思えた2021年末日。