自分と向き合う勇気をくれ、自分を生きることに立ち直らせてくれた本9冊!

私の心と向き合う勇気をくれ、自分を生きることに導いてくれた本
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ことの始まりは、2015年に自分に嘘をつき続けるのが限界になって、自分が苦しくなって何もできなくなってしまったことから。

それ以前の数年間は、好きなことを好きとは言わず、周囲の目線を気にして、自分がいいように見られる振る舞いをしていました。

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2018年4月現在、やっとそう説明できるようになりましたが、当時、なぜ私がそんなに苦しみ、仕事を辞めざるを得なかったのかわかりませんでした。

でも、それは本当の自分を生きていなかったのだと思えるようになってきました。たぶん、周囲からしたら嘘っぽく見えていたのだと思います。今は、自分を生きようと思って、生きています。

そう思わせてくれた本があり、それらは、まるでリレーのように私を導いてくれました。本によって私の気持ちがどう変化していったのか順番に紹介していきます。

目次

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ /著:宝彩 有菜

2015年、全く先が見えなくなってしまった時に読んだ瞑想の本。瞑想については、後にも先にもこの1冊しか読んでいません。

瞑想は、今も続いています。最初は、5分も続けるとこもできず、効果を少しも感じることができませんでした。

なんとなく効果を感じ始めたのは、いったん仕事を辞めて時間ができてからでした。

やっと心の余裕を得たと感じました。そこから、少しずつ自分の内面に気持ちが向き始めました。

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。/著:マイク・マクマナス

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自己啓発本の中で、一番ワクワクできた本。読んだ当初は、心から湧いてくるものがあるとは考えられませんでした。

それでも最後まで読んで、今でも心に残っている本。

この頃から、自分に心が存在すると思い始めました。心は元から自分の中に存在していたのでしょうが、自分の正直な気持ちという存在を知るきっかけなりました。

しかし、まだ自分がこれが好きだという気持ちに、正面から向き合う勇気はありませんでした。

潜在意識をとことん使いこなす /著:C・ジェームス・ジェンセン

著:C・ジェームス・ジェンセン, 翻訳:大沢章子
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2017年、ブログを本格的に始めて、ブログ塾に通った際、顕在意識と潜在意識の話を聞きました。

顕在意識は、自分が自覚できる意識。人は、意識全体の5%程度くらいしか自覚できていないようなのです。

残りの95%が潜在意識で、無意識な部分なのだそうです。その潜在意識を使いこなそうという内容です。

最初は嘘だろうと思いながら読んでいました。この本に書いてあることを実践して行くうちに、少しずつ自分の気持ちの変化に気づくことができました。

ブログを書いていたこともあり、その時々の自分の気持ちが書き残されていたので、その変化がわかりました。

ここで、私は気持ちや自分の行動が変化していいという気づきを得ることができました。

波動の法則 ― 宇宙からのメッセージ /著:足立 育朗

著:足立育朗
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波動。なかなかイメージのつきにくい内容でした。

ただ、直感や閃きを大事しようと思い始めました。波動は、それらと繋がっているようです。

顕在意識が、その直感や閃きを気づきにくくしていると書かれていたので、ますます潜在意識というものが自分の中にあるのだなと思うようになりました。

理由なく、心の中から出て来る自分の思いを大事にしてみようと思わせてくれました。

あるがままに生きる /著:足立 幸子

著:足立 幸子
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「波動の法則」を書かれた足立育朗さんの妹さんの著書。

こちらも波動について書かれているのですが、より直感や閃きの大事さを具体的に書かれています。

この本を読んで、自分の「好き」や「意志」はなんなのだろうと思い始めました。すっかり自分には心がしっかりあると思うようになっていました。

周囲の雰囲気や意見に飲み込まれず、まず自分はどうしたいのか、私の好きなものはこれだと口にできるようになっていました。

それこそ、ようやく本来の自分というものが、見えるようになって来た感覚を得られました。

なぜ、あなたは変われないのか /著:古川 武士

著:古川武士
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この本では、無意識にある「根深い思考習慣」、心理学用語の「ビリーフ」を変えて行くことを学びました。

幼少期に作られた、心のずっと奥にある根深い思い込みにアプローチをして、自分を変化させていきます。

本書では、「私は愛されていない」「私は劣っている」など7つの代表的なネガティブビリーフを例に改善方法を紹介しています。

私は、変化することにほとんど不安はなく、むしろ自分では気づいていない自分に気づきたいと思い始めていました。

この本を読んで、感情日記というものを取り入れました。嬉しいことや悲しいこと、怒ってしまったこと、イライラしたことなどを書いていきます。実は、これらは全部、自分の感情なのです。

これを自ら意識して、受け入れるようになりました。ここで気づいたことは、自分の中からいろんな感情が生まれ、いろんなことに反応している豊かな自分がいたということでした。

何が好きで、何が嫌い。これをするとき、ワクワクする。また嫌なこと、イライラする物事がだんだんと意識できるようになり、自分を中心に捉える感覚が生まれてきました。

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シャドウ・エフェクト/著:ディーパック・チョプラ他2名

著:ディーパック・チョプラ, 著:デビー・フォード, 著:マリアン・ウィリアムソン, 翻訳:佐藤志緒
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誰かに怒りを覚えたとします。その怒りは、相手によって引き起こされたのでしょうか。原因は相手にあるのでしょうか。

相手から文句を言われたり、態度が気に食わなかったりした際、怒りを覚えたりします。

でも、本当は自分の中にそう思う原因があるのではないか。

そのことを気づかせてくれた一冊です。

この本を読んだ時に、二つの自分に気づく出来事が起きました。

一つは、自分の中に忘れてしまっていた昔の自分がいてくれたことにも気づけました。心の奥底に好きなことをしていた頃の自分がいたのを見つけました。

その時のブログ記事がこちらです。

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1回目を読んでから1年半後に、もう一度読み直しました。まだ向き合うことができていなかったシャドウ・自分の感情が見つかりました。読み直したことで、その感情とも向き合うことができました。

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「シャドウ・エフェクト」を読んでいなかったら、今だにその事実を私は知り得ていなかったです。

知らない自分を知るとてもいい機会を作ってくれた本です。

本当の自分を生きる: 人生の新しい可能性をひらく8つのキーメッセージ /著:榎本 英剛

理由もなく心の中から湧いてくる内なる声の大切さ、人生の問いを持つこと、人は誰しもなんらかの目的を持って生まれてくる、と言った本当の自分を生きたいと思わせてくれた本書。

上記までに上げてきた本の流れを追ってこなければ、私の中でピンとこなかった内容ばかり。

おそらく潜在意識を知ることがなければ、ここまで深く自分というものを知ろうとまで思わなかったと思います。

この本を読んだことで、やっと私はどう生きていきたいのかという問いかけを自分にすることができました。

漠然としたイメージでしかまだなく、これだとという具体的な答えは出ていません。

しかし、様々なことをやって見つけていきたい気持ちが高まっています。全ては、行動しなければ見つけることもできないと思えるようになりました。

ようやくその一歩を踏み出すきっかけをくれた本となりました。

私に帰る旅 /著:岡部 明美

著:岡部 明美
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著者は、大きな病をきっかけに自分を見つめ直す心の旅に出ます。

この本を読んだ時、少し自分と被るところがあり、ホッとした気持ちになりました。

著者の岡部さんほどの大病はしていませんが、本当の自分を閉じ込めていた苦しい時期がありました。それが、この時期の冒頭に紹介した出来事です。

どうしてそれが起きたのか。体からの限界であるというメッセージだと本書では紹介されていて、腑に落ちました。

それ以上、苦しめばどうなるか。それを止める信号だったのです。また、病や苦しみはその人が耐え得るだろうことだから発生するともありました。

なんとなくそれが私にはわかりました。私は、自分に正面切って向き合えと、心から言われているように思えました。

向き合う自分が私の中にはあるから、その場所を用意された気がしました。

まだまだ、私は向き合っている最中です。実際に、向き合ってみると面白いもので、知らなかった自分に気づき、変化していく自分が面白いと思えるようになりました。

この変化が成長であったり、人生を生きる一つの目的なのかもしれないと今は思えています。

まとめ

よくよく思うと、私は2013年に尿管結石になり、体調や生活を見直すきっかけがあったことに気づきました。

たぶん、この頃から自分を見つめ直すサインは出ていたのだと思います。

やっと自分を振り返り、振り返っても大丈夫だと思えるようになり、本当の自分を生きようと心から思えるようにもなりました。

ここで紹介した本は、そのきっかけを次々と私にくれました。もし、私と同じように悩む方がいたら、その一助になればと思い、ブログで紹介させていただきました。

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