2015年の起点

夜空

このサイトのプロフィールを手直ししようとしていて、今の自分を語るには、二年前のことなくして語れない。

そう思い立って、以前のブログに書いたことを、このブログにもおいておく。

このことがなければ、自分を見つめ直すこともなかっただろうこと。

ちょっと振り返れば、
この二年で少し自分という者を好きになれるな、と感じている。

自分の弱さを変なプライドでひた隠し、他者からの視線を意識したつまらない行動ばかりしていた自分だと思う。

そもそも自分で自分のことを見ていなかったから、気にもしていなかった。そのくせ、傷つきたくない、とあがいていた。

自己開示ができていない、心がオープンでない、と散々指摘された。でも、その意味がぜんぜんわからなかった。

最近は、やっと自分の弱さを認められるようになって、当時に比べると気楽な心持ちになった。

この二年の間で起きた出来事によって、少しずつ分かり始めた今日このごろ。その起点となる最初のこと。

2015年の起点

2015年10月07日の投稿より
http://kazuki-mizuc.tumblr.com/post/130674699733/3
(旧ブログは削除しました)

まだ今年を振り返るには早いが、思い立ったので残しておく。

今年は4月から5月にかけて、本当の自分を知る機会に出会ったことが今年の起点になったのではなかろうか。

Webディレクション、とりわけオンラインショップで仕事先の方々にご迷惑をかけてしまった。LINEの凄まじい応酬に自分が疲弊してしまい、病んでしまったのだ。一人でやっていけるなどと無理をしたというより、凝り固まったプライドが表に出て、何もできなくなってしまった。失敗を取り返す方向へも動けなかった自分と初めて対峙して、気持ちは沈んでいった。

現時点で立ち直ったのかと言われれば、完全にではない。時間がたてばたつほど気持ちの面持ちに不安が積もっていく。身の回りのことやお金のこととか。ただ、幸いそこを追い立てられる環境にいないことが良かったのかなと思っている。これは自分目線の見方であって、端から見たら、自立に失敗した人間です。

普通30歳過ぎでこの状況になったのは、不幸なのかもしれない。完全に断定しきれていないのは、死んでないからとも言える。生きているからまだ、何かできると思っている。

今までは、ヤルヤル詐欺は良くないと口にしていた。ヤルヤル詐欺は、やるよと言って、やらない人のことを自分の中で定義していた。今考えると、自分がそのヤルヤル詐欺の張本人だった。
そう、小説を書くと言いつつ、ここ5年は書いていなかった。先延ばしにしていたのか、考えたくなかっただけなのか。忙しさという時間制約のせいにしていただけなのだとわかった。

ぽっかりと空いた時間と心の、このタイミングで改めて物語を書こうを決心することができた。もし、4月5月を乗り切っていたら、どうなっていたかは分からないが、決心はついていなかった。とはいえ、まだまだ先は見えていない。上手く完結させようなんて思わず、一度きりの人生、またこの起点から自分だけの物語を作っていこう。

想造は止まらない。

夜空




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ABOUTこの記事をかいた人

2013年6月より毎日、一文だけで完結する一文物語を現在も作り続けて、作品数は1,400本を越える。映像系専門学校を卒業後、システムエンジニア、Webデザイン業を経て、中学生時代から物語を書いて暮らしたいという思いが忘れられず、実現すべく作家活動を行っている。長編ファンタジー小説を執筆中。また糸かがり手製本による製本および作品販売を行っている。