ほぼ日手帳で週次レビューをつけ始めたら、1日1日を過ごす意識が高まっていく
ほぼ日手帳を買いました。理由は、週次レビューをしたかったからです。
1週間の振り返りをして、さらに次の1週間を良くしていこう、という自分記録です。
週次レビューを始めるきっかけは、ブロガーで作家の立花岳志さんのブログでした。
もともとパソコンのエクセルでレビューをつけていたのですが、手書きしたいと思い、行きついたのが、ほぼ日手帳でした。
週次レビューの内容
週次レビューは、1週間を終えた後、1週間を俯瞰して来週をよりよく自分の気持ちをまとめること。
と、個人的には解釈しています。
画像は、立花さんのテンプレートを自分なりに作り変えたもの。自分には必要ない項目を減らしたり、項目を自分のわかりやすい言葉に変更しています。
立花さんのテンプレートの使い方は、立花さんのブログを読んでいただくのが、とてもわかりやすいです。
私がポイントにしている日次項目は、
- 日毎の時間帯別の活動内容
- 今日あった3つの良いこと
- 気づき
- 明日をよくする今日の改善
これらを1週間つけていき、1週間を振り返る項目を考えていく。
- この1週間の大きな出来事TOP5
- この1週間で私が学んだことはなにか?
- この1週間で自分がもっとも誇れることはなにか?
- 来週何をすればもっと楽しくなるか?
- 今週できなかったことで、来週必ず実行したいことはなにか?
- 来週の目標を達成するためには何をすればいいのか?
データから手書きの手帳へ
エクセルをはじめ、週次レビューをつけてきたアプリケーションは、やり方に合わせて変えてきていました。
- Excel
- LibreOffice
- Numbers
- ほぼ日手帳
もともと活動の記録だけをつけ、気づきや明日をよくすることなどは、ほとんど考えることをせず、空欄のままにしていました。
モバイルでもつけられるようにと思って、Appleの表計算ソフトNumbersにテンプレートを移して、本格的に週次レビューをつけるようになりました。
しかし、モバイルでは、いくつもある項目を入力しづらかった。
それに、データだとどうも自分から遠くにあるような気がして、書き出したことに実感がありませんでした。
手書きの実感
ちょうど手帳が売り出される時期でもあったので、いろんな手帳を見て、ほぼ日手帳に行き着きました。
2週間くらい、やり方を模索しながら手帳に記入していって、やっとしっくりくるようになった。
1週間を俯瞰して見るには、デイリーの手帳では欠けます。見開きで2日しかみられませんから。
しかし、データに残していた時より、手書きしていた時の方が、より記憶が鮮明だったことに気づきました。
振り返った時、しっかり記憶が蘇ってきたのです。
あの時は、そうだったな、とデータで記録していた時より、しっかり思い返せるようになっていました。
まとめ
手帳で週次レビューをつけると、日次レビューの質が上がったと感じている。
1週間を振り返るには、1日1日を振り返ることから始まる、と改めて思いました。
ほぼ日手帳を使って、私がどう日次レビューをほぼ日手帳に落とし込んでいるのかを、こちらの記事でご紹介しています↓