生きる違和感を抱いて、変化する自分を受けとめて。

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雲間から日差しが差し込む山

これは、生きていく中で抱く違和感であって、生きていることに違和感があるわけではありません。

決して、死にたいわけでもありません。死ぬまで、生きることを楽しみたいと思っています。

誤解がないよう先に書かせてもらいました。

生きる違和感。

この人生で果たす使命や宿命みたいなものに関して、違和感を抱く人が多いのかもしれませんが、そうではありません。

今いる場、住んでいる土地に立つ自分に違和感があります。

その地域が住みにくいというのでもなく、生きたい場所が、ここではないと最近強く感じるようになってきています。

目次

住む場所に違和感を覚えることはなかった

私は、ここに住みたい場所、という意識が特にありませんでした。

人生の流れで、良さそうと思えれば、どの地域でも良いと思っていました。

たぶん、周囲に合わせて、はみ出さないように生きていたこともあって、自分の感覚に鈍感だったのだと思います。

だからと言って、違和感を覚えた今、はみ出して生きようとも思ってはいません。

自分を生きたいと、思い始めた2017年を過ぎてあたりから、徐々にこの違和感が小さく芽生え、気づき、次第に大きく、確かなものへとなってきました。

たまたま訪れた地に、帰ってきた思い

人生の使命や宿命は、思い出すものである、と言います。

たまたま初めて訪れた土地が、帰ってきた、と思える場所でした。

なぜなのかはわかりません。

懐かしさもあり、心が落ち着く場所に感じられました。

仮に、そこに住んだとしても、その新しい場所で、頑張ろうという感じでもありません。

ただ、そこに居よう、という静かな気持ちしかありません。

それが嫌ではないし、自分の中に流れている生命と同じ速度がそこにあると思いました。

こんなこと今まで感じたことがありません。

旅行先とかでもありそうですけど、その場所以外で、そういう風に思えた場所は一度もありませんでした。

変化する自分とともに

何度かこのブログで書いていますが、変化することが悪いことだと私は思っていました。

それは、自分の軸を曲げたように、信念をコロコロ変えて、右往左往するようで私は良くないと信じていました。

それは、自分だけでなく、他人にもそうあれと思っていた時期がありました。

様々な流れに乗って、変わっていく周囲を忌み嫌うことも多々ありました。それなのに、上手くいかない自分も嫌でした。

結局、どんどん変わって、自分自身を楽しんでいる他人が羨ましかったのだとわかりました。

それに気づいたのも最近です。

そして、心の変化を受け入れてみると、根本的に自分が変わってしまう訳ではありませんでした。

何をどう感じても、私は、私でした。

そうとわかってからは、自分自身を受けとめるようになりました。

すると、私が今の土地にいるという違和感が、私の中に存在していることに気づきました。

生きる違和感を抱いて、変化する自分を受けとめて

帰る場所と出会ってから、遅かれ早かれ、今いる地を離れると思いました。

それは、だんだんと現実に近づきつつもあります。

偶然なのか必然なのか、帰る場所に行く動きが私だけでなく、行く先や周囲でも見られるのです。

生きる違和感は、他にも出でくると思います。

心の奥底にある小さな違和感にも意識を向け、周囲の変化も自分の変化も受け止めながら、進んでいきます。

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