第二十四回文学フリマ東京を終えた。応援の言葉をたくさんいただいた!

第二十四回文学フリマ東京 一文物語365 ブースディスプレイ

ちょうど一年前の文学フリマ東京が初参加で、今回のイベントで4回目となった。

ブースの設置は、もう慣れたものだ。

第二十四回文学フリマ東京 一文物語365 ブースディスプレイ全体

自分の中で、ひとつの型・スタイルが見つかってからは、ブースのディスプレイを考えるのが楽しくなった。

違うイベントのブースを参考にしたり、お客さんの反応を見て、あーしてみよう、こーしてみようと試しながら、かつ自分が楽しみながらディスプレイしている。

目次

応援の言葉

今回の文フリ東京では、ブースに来てくださった方々に、たくさん応援の言葉をかけていただきました。

「応援しています!」「頑張ってください!」

たった一言だったとしても、言われることはとても励みになります。本当に好きでやっていることを応援してもらえるのが、とても嬉しかった!

ブース前で立ち止まってくれて、はん・ぶんこという手製本を手に取ってもらえただけでも、嬉しくなる。(実は、はん・ぶんこという手製本の普及を企ている!)

こんな手製本もあるのか、と思ってくれるだけでも良かったなと思っています。

こちらとしては、Twitterを始め、FacebookなどいくつかのSNSで一文物語の作品を読んでもらえているだけでも、嬉しい。

いいね、などをいただけた時には、素敵なご褒美をいただいた気分になります!

SNSで一文物語を知って、イベントに来てくださって実際に会うことができたり、その場で猛烈に楽しんでくれたりと、予想しないことが多く起こりました。

楽しんでもらえていただけているだけでも嬉しいのに、イベントで声をかけていただき、その場で好きという情熱を自分にも分けてもらった感じでした!

これからも続けていこうという力になりました。

今回のイベントでは、いつも以上に大きな力をいただくことができました!ありがとうございました!

これからの一文物語は……

基本は、一文で完結する物語を毎日作っていくことは変わりません。

毎日、一文物語を作る時間にならないと、どんな一文物語ができるか自分でもわからないので、そこが楽しみでもあります。

作品数も1400本を越え、だいぶたまったので、違った形で見せたいなと思い始めているところです。

カテゴリーやテーマごとにまとめて本にしてみようかなと思ったりしています。

そのひとつひとつは、薄めの本にして、手に取りやすくしてみようかなとか。

また、Web上でも違った見せ方をしたいと考えている。

文学として字を読むことは、Webも本という形が変わっただけで、Web的な文学表現がまだ薄いように感じている。

Web上での文学表現もしていきたいと考えています。

3年も続いて、もう無理だと思いつつも、新しい何かを試みたいとわくわくさせる一文物語。

イベントを終えて、まだまだやりたいことはある。そして、やっていきたいと思わせてくれたイベントでした。

次は、2017年11月の文学フリマ東京に出店するつもりです。

第二十四回文学フリマ東京 一文物語365 ブースディスプレイ

ちなみに、イベントで使用しているブースクロスは、印刷のグラフィックの同人誌印刷や同人グッズ作成なら同人誌印刷所コミグラで発注しました。

第二十四回文学フリマ東京 一文物語365 ブースディスプレイ

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