「個性認識学・四魂の窓」診断を受けて、自分の志や日常の悩みに活かせる学びや気づきを得ることができた!

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個性認識学四魂の窓診断

2019年10月22日に、「個性認識学」というものを受けました。

自分では意識していないけれど、真の部分で志しているものが分かる、と言えばいいのかもしれません。

2時間ほどのセッションを通して、紡ぎ出された私の一文↓

個性認識学四魂の窓診断

自分というものを 味わい尽くし 真のことわりの象を 導き出す

正直、「個性認識学」がどんなものかもわからず受けていたので、全く想像しなかったもの文でもあり、でも、元から知っていた一文でもあるように思えました。

今回、私を見てくれたはぐっちさん(田口里香)さんとのセッションを通して、新しい自分を知ることになったり、日常生活にも活かせる気づきもあってとても充実した機会となりました。

この記事では、「個性認識学」を受ける流れや、セッション中の自分の変化を紹介していきます。

目次

個性認識学を受けるきっかけは、ギフト!

ギフトに生きる・ワークショップ(記事へ)に私が参加した際に、私を見てくれたはぐっちさんも参加されていました。

そして、ワークショップの話し手である方も、はぐっちさんの個性認識学を受けられていて、オススメされていたのです。

その人の志を現す言葉が、まさに紡がれていて、自分にはどんなものがあるのだろうか知りたいと、思ったのが、「個性認識学」を受ける最初のきっかけでした。

すぐに連絡を取り、見てもらえることになりました。

個性認識学とは

個性認識学は、日本古来の心の考え方を基礎に人間を深く理解できるように考えられています。

行動科学の視点からもアプローチすることで、私たちの日々の生活に寄り添った形で活用されるように開発されています。

知ることが、学ぶことが目的なのではありません。

大切な誰かと心地よく過ごしていくために。大切なあなたの志を全うするために。

個性認識学 Webサイト 個性認識学の目的より

自分の生き甲斐とは何なのか、このままの人生で良いのか、誰とでも上手くやっていきたい、嫌われてしまうのは何故なのか……

生きる上で、何かしらつきまとう思い。解決するというよりは、自分の一面を知って、自分を見方にしようという意味合いがあると、私は感じました。

人を変えることはできないが、自分が変われば、人も変わる、とよく耳にします。私は、その通りだと思っています。

自分が変わる、それは自分が成長すること。今まで向き合ってこなかった自分の発見や学びを日常に活かすことで、繋がっていくと信じています。

セッションを通して、「個性認識学」も、自分を知る一つの方法なのだと感じました。

個性認識学で出たものは、自分のパターンの1つ

「個性認識学」を受けて、最終的に出てきたものが、絶対というわけではありません。

「個性認識学」を診断してくれる人によっても変わってくると言われました。受ける時期によっても違いが出て、場所の雰囲気によっても変わってくるそうです。

自分の一面が、一つ見えただけに過ぎません。人の性格が、たった一つに分けられないのと同じで、いくつもあったりするわけです。

「個性認識学」も、いくつもあるそのうちの一つがわかるそうです。

セッションで、最終的にどんな域に到達するのかもわからないまま、受けていました。

別に不安はなく、自分の中に何があるのか、とても興味が沸いていました。

最初に、4タイプ診断!「智」がベースだった!

セッションが行われた場所は、駅に隣接したカフェ。

待ち合わせに使われたりするような場所で、言うほど静かではない場所。駅を行き交う人が気になったので、奥まった席でお願いしました。

周囲にいる人のことは、そんなに気になりませんでした。

「個性認識学」のセッションが始まり、まず、最初に「四魂の窓診断」で、4つのうちどのタイプなのかを診断します。

簡単な4つの質問に答えると、私は、「」に比重を起きつつ、「しん」でもあるタイプとされました。後に、がっつり「智」ベースであることがわかります。

四魂の窓 4タイプ

「智」ベースの人は、好奇心があり知的な面白いことや美しいものが大好き。

「親」ベースの人は、とても和を尊び仲間のために動ける優しい人。

ゆう」ベースの人は、とても行動的でエネルギッシュな人。

「愛」ベースの人は、感情や思いやり、わかりあうことを大切にする人。

個性認識学四魂の窓診断

「智」ベースの人と診断されて、説明を聞くと、何度もうんうんと、うなずいてしまいました。

よく考えて、無駄なことをしたくない強い考えをもっていたり、根底で価値あるものを求め、美しいものを求めたいという真理を探求する思いもあり、世界を評価的に見てしまうようです。

これがわかったことで、自分の視点もわかり、実際、そういう風に見て苦しむ自分もいることに気づきました。

また、他の3タイプのことも知ることで、人との関わり方や見方も変わりました。

相手のことを考えろとは言いますが、この4タイプのことを知るだけでも、思いやり方や人との関わり方がわかってきます。

似たようなものとして、自分の強みを知るクリフトンストレングス(ストレングス・ファインダー)でも、同じように感じたことがありました。

自分の強みを知るだけでなく、様々な強みの特性を知ることで、どう関われば、さらに強みを発揮することができるのかわかります。

逆に弱い部分を知ることで、関わり方で、それを補える、または補ってもらえることもできます。

何の情報もないよりも、どのタイプに属するかが分かれば、その人への見方も変わると改めて思いました。

なぜ、相手がそんなことを言ってくるのかわからない時、少し切り口を変えれば、今まで見えなかった部分も見えてくるなと感じました。

Mind → Soul → Spirit → 自分の中心は?

個性認識学四魂の窓診断

タイプを踏まえた上で、本題となる4つの質問に答えて行きながら、自分の中心にあるものを導き出していきます。

とにかく、私は、はぐっちさんの質問に答えるだけでした。メモは、全部はぐっちさんが取ってくれて、そこからさらに深掘りもしてくれます。

4つの質問は、角度が別々なので、質問に答えるのも、時々、考え込んでしまうこともありました。でも、はぐっちさんが手助けしてくれたりするので、思ったように自分のことを答えればいいだけでした。

考え込んでしまうことはあっても、それが苦しいことはありませんでした。何か隠しておきたい部分があるわけでもないので、ひと昔前の心の傷も、普通に話していました。

今は、それを話させないと、成立しない自分がいますから。

それでもまだ、人には踏み込んで欲しくない領域があったり、まだ人に見せたくない御神体を隠している自分を改めて認識しました。

ただ、それが何なのかはまだわかりませんが、1つ自分の新しい発見ができました。

面白かった自分の思考プロセス

ある物事に対して、分析→追求→蓄積を行っていた。

これを言葉にされた時、常に繰り返し行っている自分がいるなと思った。

蓄積においては、所蔵・分類・角度別に見れるようにしていて、必要に応じて引き出すことも、話の中でしているとわかりました。

この話になった時、とても面白がられました。自分では、何の意識もなくやっていること。それが、どうも面白いというのです。

思考プロセスは、形や流れが違えど、みんなやっていることだろうと思っている節がありました。

それを通してどんな気づき、どうアウトプットして表現するか、それをどう評価されるかばかり私は考えていました。

それが、がっつり「智」へと繋がっていた。

「智」ベースの人は、コミットしすぎている

「智」ベースの人は、世界を評価的に見てしまう傾向をもっています。

それは、自分に対しても評価的に見てしまうのです。一つの行動に対しても、誰かと比較したり、結果に対して差を感じすぎてしまうとのこと。

それを指摘された時と、まさに、そうだと伝えました。

前述した面白いと思っていただいた思考プロセスにも、自分の中では面白さなんてないと思い込んでいただけ。

何かの差に対しても、自分が決めただけで、実はそんな差を感じる必要もなかったのです。

結局、これからが、どこかで自分を苦しめ、縮こませていたんだと、ふと気づきました。

この思い込みを外すコツを教わると、ふっと自分を取り囲んでいた見えない壁がとっぱわれた感じになりました。

自由に手を伸ばし、好きに歩けるような感覚を得ました。

以前にも、自分を取り囲む壁を取り除くことはありました。わからないけれど、時間が経てば、また違った新しい壁が現れるのだと思います。

でも、それは、成長した先に見えるもので、またその時に向き合うんだなとわかりました。もし、現れたら、ぶつかって分かるので、成長する時なのだと思います。

一緒に紡いだ私の一文

私が質問に答えたものから、はぐっちさんが全体を通して、ポイントとなる言葉をピックアップしていきます。

ここまでの流れを踏まえながら、ピックアップした単語を洗練させ、「味わう」「真理」「導く」という流れになっていきました。

そして、私の一文が紡ぎ出されました。

個性認識学四魂の窓診断

自分というものを味わい尽くし、真の理の象を導き出す

この一文は、想像しえなかったものと感じつつも、心のどこかで元から知っていた文でもあるように思えました。

象に関しては、「ぞう」、「かたち」、「しょう」、とどう読んでもいいかなと思いました。きっと、モノによって、形式も変わるだろうし、読み方も変わってもいいと思えました。

今日、この時、見出されるべくして、引き出されたものなのだと思いました。

個性認識学のセッションを通して、感じたこと

自分の言語化・ビジュアル化ができる

質問を通して、自分と向き合う時間となりました。

抽象的に出てくるもの、具体的に出てくるもの。それらひっくるめて自分。それを客観的にはぐっちさんが分析してくれたことで、自分の考え方が細分化できました。

抽象的な部分は、言語化してくれたことで、自分の中をビジュアル化もできました。それで、今まで見えていなかった自分の一面も発見することができ、喜びもありました。

宿命

カルマ。自分にしか解決できないものを解決しようとしている。

とても苦しいことです。でも、自分が向き合うものでもあるように感じられました。

紡ぎ出された一文が、まさにそう言っているようで、覚悟しなければならないのかもしれません。

しかし、それに挑む自分が、それを楽しもうとしているのも事実で、自分自身を味わいつくそうするのは、本当なのだと思います。

まとめ

個性認識学は、自分一人では気づけないことを、見つけてもらえるとわかりました。

それだけでなく、セッションを通して、自分の気づきや日常生活に活かせる学びもあり、充実した機会となりました。

中でも、自分の魅力について意識させられたことは、とても大きな発見でありました。それを大事にしていきます。

今回、はぐっちさんの「個性認識学」は、はぐっちさんのギフトで見ていただけました。つまり、費用はかからず。

33人まではぐっちさんのギフトで、見ていただけます。規程人数を超えても、わずかな費用で見ていただけるとのこと。

個性認識学に興味を持たれましたら、受けてみてはいかがでしょうか。

田口里香 はぐっち
パーソナルコーチ

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