「第25回文学フリマ東京」戦利品/ほしおさなえさん・lotto140・宵待ブックス・紙男
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2017年11月23日に開催された「文学フリマ東京」。
「文学フリマ」は、プロ・アマ問わずの文学作品展示即売会です。
私自身も出店していましたが、今回も好きな作家さんたちのブースをピンポイントで回って、アイテムを入手してきました!
私が手に入れたアイテムをご紹介します。
目次
ほしおさなえさんの140字小説活版カード
「夕焼けの像」一四〇字小説活版カード第二期
私が持っていなかった作品。象さん、かわいい。
140字のお話が5篇あります。中でも、空気の地図のお話と、象のお話が印象深かった。
どのお話も柔らかい印象で、ほっこりしました。
Twitterで、140小説をアップされています。
Twitter @hoshio_s
lotto140
lotto140は、小説家ほしおさなえ先生の「140字小説講座(よみうりカルチャー大森)」受講生によるサークルです。
それぞれ表現方法が違っていて、独特の世界観があって面白かった。
また、紙に印刷された作品も、個性があり、作品と合わせた紙にも特徴があって楽しめました。
宵待ブックス
今回、lotto140から独り立ちされた作家さん。
140字小説が書かれた物語へのチケット作品。小説とイラストの間に、ミシン目が入っていて実際に切り取ることができます。
切り離すことで、この物語の中へ行くことができるよう。
でも、切り離すのももったいないような。
紙男
短編集 あなたも私もある種の図形
図形をテーマに、お話が構成されている短編小説。
点、線、三角形、四角、丸など、図形に関係するタイトルを見ても、お話が全く想像できません。
どんな世界へと連れて行ってくれるのか。読んでからのお楽しみです。
2話目の「CUT LINE PANIC」は、奇妙で少しホラーなお話でした。
Twitter @paperman104
まとめ
毎回、面白いお話、形で作品を生み出す方々です。
次回は、どんなお話と出会えるのだろうか。楽しみにしています!
第24回文学フリマ東京戦利品2 / 河村塔王さん・紙男さん・The Photographers
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