文学フリマ東京に建てられた綾辻タワーには、ミステリー作家綾辻行人さんの小説をモチーフにしたジュエリーが飾られていた!
当ページのリンクには、アフィリエイトリンクが含まれています。
2018年11月25日に開催された第二十七回文学フリマ東京で、ブースのビジュアルが一番印象的だったのが、綾辻タワー。
綾辻さんのミステリー小説、館シリーズの大ファンな私は、大興奮でした。
綾辻タワーには、ミステリー小説の館シリーズやホラー小説Anotherに出てくるアイテムをモチーフにしたジュエリーが飾れていました。
目次
ジュエリー作家さんのすごい熱意が形になったタワー
文学フリマは、文芸・文学に関することなら、何をしても良いため、本だけでなくグッズを飾っても大丈夫なんです。
ジュエリー作家・ジュエドル・まりスティーヌさんは、綾辻さんご本人と出版社の角川に許可を得て、今回の文フリに参加されたとのこと。
しかも、ジュエリーの販売はせず、ただ展示されているだけでした。
それでも、タワーを作って、見せようとする綾辻作品への熱意は凄かった。
小説世界から飛び出てきたアイテム
まとめ
ひとブースまるまる使い、超高層のためご本人はタワーに隠れてしまうほど。
しばし、作品について語らう時間を過ごすことができました。
小説の中身を思い出させてくれる精巧なジュエリーをまじかに見る貴重な機会でした。
ただ、オリジナルの作品を発表するだけではない文学フリマ。
好きな作品について、語れるのも文学フリマの良いところだと今回、綾辻タワーを見て思いました。
ジュエドル®️・まりスティーヌさんについて
オーダーの一点モノから企業、アーティストの公式グッズ制作も担当。また、映画への作品提供や出演、イベント企画プロデューサー。
Twitter:jd_maris
Instagram:@jewedol