iPadで、デジタル手書き執筆環境を作る!
デジタルで、文字を手書きできる環境を作りました。
手書きされた文字は、その場でリアルタイムでテキストデータに変換されます。
- iPad
- Apple Pencil
- アプリ「Nebo」
で実現。
ネットが普及して、アウトプット先がデジタルとなり、アナログで作り上げたものを簡単にアップしたい。
手書きで文章を書きたい人には、オススメのデジタル手書き環境をご紹介します。
デジタル手書き環境に必要なもの3つ!
- iPad(iPadOS 13以降)
- Apple Pencil
- アプリ「Nebo」
この3つがそろえば、簡単にデジタル手書き環境が作れます。
iPadは、Apple Pencilに対応したものだと、スムーズな文字書きができます。
アプリ「Nebo」は、手書き文字をリアルタイムで、テキストデータに変換してくれます。
あとから編集も可能です。
無料でインストールでき、基本的には無料で使用できます。
ドキュメント数に上限があったり、テキストデータをその場でコピーして、別アプリにペーストできません。
その場合は有料版にする必要があります。
テキストデータをエクスポートできるので、テキストだけ扱うなら、有料版にしなくても使えます。
図形や数式などもPDFにしたりする場合は、有料版の方が使い勝手が良いです。
デジタル手書きの良いところ!
手書きした文字をテキストデータ化できる
文章を手書きするなら、紙やノートで十分です。
しかし、それをデータに起こし直す場合は、キーボードで打ち直す必要があります。
これが面倒なんです。
時代は進み、iPadに書いた文字が、その場でテキストデータに自動変換してくれるようになりました。
テキストデータにさえなってくれれば、他のデバイスなどで、編集することも可能になります。
ただ、機器がないとできません。環境を整えるには出費する必要があります。
ノートやペンを買い続け、キーボードに打ち直す手間を考えたら、未来への投資です。
手書き環境が、集中させてくれる
文章を手で書くことが、目の前のことに集中させてくれます。
画面・前を向くより、下を向く方が集中力が上がります。
パソコンだと、他にもできることがあり、すぐにそちらに気を取られてしまいます。
書く内容にもよりますが、キーボードで文章がなかなか書けない時があります。
手書きで文章を書きたい、と思っても、キーボードで打ち直すのが億劫で、手書きも面倒になっていました。
これで、気兼ねなく、手書きで文章を書くことができます。
手で文章を書く体の喜び
手書きは、体を動かす・運動だと思っています。
「書く」という行為は、頭の中で思ったことを書き出すというより、体の中から生み出る感覚です。
手書きで書かれた文章と、キーボードで書かれた文章とでは、言葉に宿された力が少し違うように思います。
今、この世にある文章の多くは、キーボードで書かれたものが多いですし、そこに力がないとは思いません。
ただ、私が書く文章については、手書きの方が言葉に力を込められるように思っています。
まとめ
- iPad(iPadOS 13以降)
- Apple Pencil
- アプリ「Nebo」
この3つがそろえば、簡単にデジタル手書き環境が作れます。
手書きした文字が、リアルタイムでテキストデータに変換されていきます。
紙やノートに書いた文章をキーボードで打ち直す必要がなくなります。
文字書きさんの中で、手書きをしたいけど、キーボードに打ち直すのが面倒だという人は、試してみてはいかがでしょうか。