手製本はん・ぶんこのための裁断道具を制作

糸かがり手製本はん・ぶんこの紙の裁断道具

連日、道具作りについて書いていますが、今日なんとか形にすることができました。

アイキャッチ画像は、完成してカッターマットを置いたところです。

これで、上下の溝に定規を置いてカットするだけで、サイズを測らなくても切れるというもの。

制作の流れは、まず、メインの板を囲むための細長い板を切り出します。
サイズを書き込んでいきます。

細長い板

左から、

  1. 225mm
  2. 55mm
  3. 55mm
  4. 50mm
  5. 15mm(もともと50mmから変更)
  6. 4mm(使用せず)
  7. 4mm(使用せず)
細長い板をカット

細長い板をカットしたところ。

ボンドで貼り付け

メインの板の端に合わせ、ボンドで貼り付けています。

糸かがり手製本はん・ぶんこの紙の裁断道具の側面

貼り付けた細い板が、何かの拍子に取れないように釘を打ちました。

写真の1箇所打ち込んでいる釘は上手く打ち付けることができたのですが、その右サイドの板は失敗して、板を切り出すところからやり直し。
ボンドが完全に乾燥せず、はみ出している。

釘がまっすぐ打ちつけられないため、ボンドのみでいきます。

ボンドで貼り付いた板を剥がすのが結構大変だったので、強度があることを確認した。

糸かがり手製本はん・ぶんこの紙の裁断道具を横から見たところ

横から見たところなのですが、右側のストッパー板の高さを低くしました。

カッターを入れる時に、高さがあると邪魔になったので、短くしました。
実は、ここも板の切り出しからやり直している。

ボンドで貼り付いた板を剥がすのが結構大変だったので、強度があることを再確認した。

糸かがり手製本はん・ぶんこの紙の裁断道具

出来上がり。
しかし、実際に紙を切ってみると0.5mm〜1mmズレているので、ストッパー板に厚みを出したいと思います。

ボンドを塗って、修正したいと思います。

これで、裁断用の台は形が見えました。

で、樹脂板もカットする作業をしたのですが……。

PET樹脂板をカット

硬いので、なかなかカッターの刃で切れない。
なんとか切ったものの、1mm足りておらず、苦労が水の泡。

これに関しては、お店でカットしてもらおうと思います。

実際に使用しているところは、また次回。

糸かがり手製本はん・ぶんこの紙の裁断道具




minneで作品販売中!
手製本「一文物語365 シリーズ」

一文で完結する物語集。それは、たった一文だけで広がる想像の世界。糸1本でかがったA7サイズの小さな本。




ABOUTこの記事をかいた人

2013年6月より毎日、一文だけで完結する一文物語を現在も作り続けて、作品数は1,400本を越える。映像系専門学校を卒業後、システムエンジニア、Webデザイン業を経て、中学生時代から物語を書いて暮らしたいという思いが忘れられず、実現すべく作家活動を行っている。長編ファンタジー小説を執筆中。また糸かがり手製本による製本および作品販売を行っている。