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水島一輝
小説家・ブロガー
当サイト『水輝亭』を運営している水島一輝(みずしー)です。

フリーランス/Webデザイナー・オンラインショップ運営経験/東京都在住

2018年末までの5年半、毎日一つ、一行だけで完結する一文物語を作り続けていました。
現在、当サイトでファンタジー小説を連載しています。

想像力が人生を豊かにするがモットー!
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手製本はん・ぶんこ本文用紙の穴あけガイド版を樹脂板で作成

糸かがり手製本はん・ぶんこを制作するための道具作りをしています。

今回は、本文用紙に糸を通すための穴を空けるガイド板づくり。

前回、厚さ1mmのPET樹脂板を買ってきて、自分で切り出そうとして、失敗しました。

切り出したサイズがズレているし、1mmが思ったよりも厚く自力で切るのにとんでもない労力が必要とわかった。

もう何事も経験ですね。その経験を活かし、お店でちゃんとカット加工してもらいました。

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目次

目次

はん・ぶんこ穴あけガイド板

設計図

紙に穴を空けるためのA6サイズのアクリル板の設計図

はん・ぶんこ穴あけガイド樹脂板

厚さ1mmのPET樹脂板。
ハンズで、カット加工してもらいました。切り出されたサイズは横幅148mmでした。本当は、148.5mmの小数点まで欲しかったのですが、再現できなかったようです。

はん・ぶんこ穴あけガイド樹脂板に目印

左を基準に74.25mmを測り、穴を空ける位置に目印をつけました。
油性マジックで、保護フィルムを貼ったまま書いています。
最後に、保護フィルムを剥がします。

穴あけ加工

樹脂板の穴あけ練習

穴のサイズは、1.5mm。
1.5mmのドリルを買ってきました。樹脂板は、木工用ドリルで大丈夫です。

まずは、余った樹脂板に試しに空けて、練習します。

はん・ぶんこ穴あけガイド樹脂板に穴あけ

そして、本番です。ドリルがズレないように、前もって少しガイド穴を作っておきます。
キリなどの先の尖ったもので、少しへこみを作っておくとズレずに安心です。

穴を空ける方向は、裏面から表に向かって空くように樹脂板を裏返します。

なぜ、そうするかというと、ドリルで穴を開けた時に、穴のまわりに少しギザギザした出っ張り、バリができます。

上手くいけば、出ないのですが、もし出ても紙と接触する面はなるべくきれいにしておきたいので、裏面から表に向かってドリルを通すと、裏面は比較的、バリは少ないです。

はん・ぶんこ穴あけガイド樹脂板に穴をあけたところ

ドリルで穴を開けたあと、紙やすりでバリを取ります。
かなり傷がつきますが、保護フィルムに傷がついているので、本体には傷はつきません。

はん・ぶんこ穴あけガイド樹脂板の穴寄り

穴の部分を拡大したところ。

はん・ぶんこ穴あけガイド板完成

保護フィルムを剥がして、上下左右表裏がわかるように、油性ペンで目印を書いておきました。

左合わせ用なので、左上にも目印をつけました。

これで、はん・ぶんこ(A7サイズ)用の穴あけガイドができ上がりました。

B6穴あけガイド板

設計図

紙に穴を空けるためのB5サイズのアクリル板の設計図

私の場合は、はん・ぶんこサイズだけでなく、B6版の手製本を作るので、今回一緒にB6用のガイド版も作ります。

B6版穴あけガイド樹脂板

こちらも厚さ1mmのPET樹脂板を、ハンズでカット加工で切り出してもらいました。

穴あけ加工

B6版穴あけガイド樹脂板に目印

穴を空ける位置に目印を打ちます。
こちらも同様に左側を基準にしています。

B6版穴あけガイド樹脂板の穴あけ

裏面から面に向かって、ドリルで穴を空けていきます。

穴を空ける位置に、キリなどでへこみを作っておきます。

B6版穴あけガイド樹脂板に穴を空けたところ

穴を開けたあとは、バリをヤスリで取ります。
保護フィルムは、付けたまま作業しているので、傷にはなりません。

B6版穴あけガイド板完成

上下左右表裏がわかるように、目印をつけました。

B6版の穴あけガイドの完成です。

まとめ

既製品でなんとかしようとすると、やっぱり限界があるなと感じました。
それに長く使える道具を作りたいと思ってから、出来上がるまで、いろいろ考えることができました。

自作してみてわかったのですが、自分で考える事の楽しさがありました。

設計はもとより、素材をどうするのか。
材料は、どこに売っているのか。
ちょうどよいサイズがあるのか。
加工は、自分でできるのか、何か特殊な道具が必要なのか。
こうしたら、どうなるだろうか……。

この道具自体も、手製本の作り方を教えていただいた方の真似をしている。
けれど、見よう見真似なので、結局は、自分でゼロから考える。

出来上がりのゴールを目指して、あれこれ失敗し、その失敗に気づきながら、物が出来上がる。自分でやってみることが楽しかったです。

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