聞き手の時に考えていることは、その人の真相を見てみたい好奇心

貝を持つ手

私は、聞くのが上手い、と言われたことがあります。

私からしたら、ただ相手の話を聞いて、うなずいたり、相づちをしているだけです。
時折気になったことを質問したりしますが。

そして、また聞く。

自分が話すより相手の話を聞いている方が、単純に楽なだけです。

この記事俺たちはどこまで行けるのだろう。 – いばや通信を読みました。

いつも心を揺さぶってくれるブログ。
この記事では、聞き手が不足しているというフレーズが、私の心に突き刺さりました。

30名の方々と連続面談をしながら「聞き手が不足しているのだな」ということを思った。誰もが話したいことを抱えている。が、聞き手がいない。

みんな、そんなに色々と話したいことがあるのだろうか?

聞いている時に考えていることは、その人の真相が知りたい私

話し手は、何を思ってその話をし、何を伝えたいのか。

さらに、その話が生まれる背景には、何があったのか。

今、目の前にいる語り手を構成する成分は何なのか。

そんなことを知りたい……のかもしれません。

当然、相手は私ではないので、私にないものを何か持っています。
それを一つでも吸収したいと思っているのかもしれません。

まだ、はっきりとわからないのですが、話されている内容が生まれる相手の考え方や物の見方を私は知りたいんだと思います。

知ったからといって、自分がその考え方で生きていけるわけではないのですが、自分もそういう考え方ができる人になりたいという憧れがあるのです。

結果的には、人の考え方を自分にインストールすることはなかなかできません。

でも、その人の真相、小さくも光っているものを見つけてみたいのです。

聞き入るハイ

こちらとて、やたらむやみに、誰彼の話を聞きたい訳ではありません。もちろん、話し手もそうでしょう。

ただ、聞いていると、引き込まれる瞬間、むしろこっちからもっと深く聞き入れそうだという時があります。

そんな時が訪れた時には、こちらも聞いていてとても気持ち良いものです。

貝を持つ手



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ABOUTこの記事をかいた人

2013年6月より毎日、一文だけで完結する一文物語を現在も作り続けて、作品数は1,400本を越える。映像系専門学校を卒業後、システムエンジニア、Webデザイン業を経て、中学生時代から物語を書いて暮らしたいという思いが忘れられず、実現すべく作家活動を行っている。長編ファンタジー小説を執筆中。また糸かがり手製本による製本および作品販売を行っている。