風の吹く日にウォーキングで感じた自然のエネルギー
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ウォーキング思考ブログ第2弾。
夕方のウォーキング中のこと。
珍しく風の吹いている時間が長い日でした。
ウォーキングコースは、とても緑が多くある場所ということもあり、木々や草がよく揺れていた。
なぜだか、 風に揺られて自然エネルギーが湧いているように感じた。
たぶん、風を感じているだけだと思う。
でも、ちょうど石垣の上に生えている草が、息切れる自分を応援しているように感じた。
テレビ中継されるマラソンの試合のように、沿道に多くお客さんがいるような錯覚があった。
石垣から伸びる草は、まるで柵を越えて手を伸ばしてきているように見えた。
地面からも手を伸ばしているようにみえる背の高い草。
思わず、自分も草に手を伸ばしてしまった。
その草に触れると、がんばれ、というエネルギーを得た。
コースの終盤にある広場。
緑に囲まれて、空が抜けて見えるとても良い場所。
ちょうど夕陽が沈む方向でもあり、雲があると素敵な光景が空に広がって見えることもある。
アスファルトの下の土からも 影を作る高く伸びた木も 見えない力を発しているような気がする。
自然に囲まれて、生きている方がやっぱり好きだな、という自分をあらためて知ったウォーキングでした。
それから、少し自然を意識して歩くようになった。