大人の鉛筆(北星鉛筆)は、シャーペン的使い勝手が良く、芯も削って楽しめる!
![大人の鉛筆黒B芯削り器付](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/uploads/2019/04/otona-no-pencil_eye.jpg)
以前から気になっていた文具「大人の鉛筆」を買いました。
どう大人なのか。
パッケージ内の説明を読むと、鉛筆を使う機会が少なくなった大人向けに、また親しんでもらいたい意図もあるようです。
作り自体は、シャーペンの鉛筆版といった仕組みです。
ノックすると鉛筆の芯が適量出てきます。
芯を削るための道具もついているので、簡単に鉛筆を使うことができます。
そんな大人の鉛筆をご紹介します。
芯1本と芯削り付き
![大人の鉛筆黒B](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/uploads/2019/04/otona-no-pencil_2.jpg)
高級感ある黒。持った感じは、普通の鉛筆に比べると重いです。
![大人の鉛筆の芯](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/uploads/2019/04/otona-no-pencil_6.jpg)
シャーペンのようにノックすると、芯が適量出てきます。出てくる芯の長さが絶妙にちょうど良い。
![大人の鉛筆と芯削り器](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/uploads/2019/04/otona-no-pencil_3.jpg)
付属の芯削りで、芯だけを削ります。削って出たカスは、ケースの中に入るので手が汚れることはありません。
![大人の鉛筆の芯を削ったところ](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/uploads/2019/04/otona-no-pencil_7.jpg)
しっかり芯を削ることができます。先端の丸さも、削り具合で調整可能です。
北星鉛筆株式会60周年記念[発案文具]の大人の鉛筆のこだわり
![大人の鉛筆のパッケージの中身](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/uploads/2019/04/otona-no-pencil_8.jpg)
パッケージの内側にこだわりが書かれています。
日本の鉛筆の生産量は年々低下傾向で、40年前に比べると3分の1になっているようです。
近年はパソコンやスマホもありますからね。もっと自分の手で文字を書いて欲しいくて、大人の鉛筆を考えたとのこと。
![大人の鉛筆で線を書いたところ](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/uploads/2019/04/otona-no-pencil_4.jpg)
鉛筆用高級国産の2ミリ芯を使用していて、書き味はさらさらと文句ない書き心地です。
初めて持った時は、重さを感じました。けれど、しっかり握っておけるので、重さも気にならなくなりました。
また、大人の鉛筆の加工段階で出るおがくずは、新しい商品に生まれわかっているようです。
おがくず粘土や木の絵の具、アウトドア向けの着火剤に使われています。
無駄詩にしないこだわりも感じられました。
芯の種類は、HB・B・2B。赤色の芯もある!
![大人の鉛筆の替芯](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/uploads/2019/04/otona-no-pencil_5.jpg)
私は、濃いめで、少し柔らかいのが好きなので、Bを選びました。
他にも、HBや2B、赤色の芯もあります。
替芯は、五本入り。本体には、芯が1本ずつしか入りません。
まとめ
大人の鉛筆は、芯のみを削るので、ゴミもそう多く出ません。芯削りが付属しているのが助かります。
書き心地がいいので、とても気に入っています。
![](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/uploads/2017/05/note-pen3_eye-300x169.jpg)