9/12〜10/7 Pinocchio展に参加します!

9月12日(水)〜10月7日(日)まで、東京・初台にあるMOTOYA Book・Cafe・Galleryにて、ピノッキオをテーマにした12人の作家の作品展に、もしピノッキオが鉄で作られていたら、という小説を出展します!詳細はこちらから。

内から湧いて出てきた心の声に従って行動することで、想像を超える!

新作手製本「ポケットに入る宇宙の万華鏡」の表紙万華鏡模様

想像力が自分の人生を物語る、とブログのサブタイトルに生きるテーマのように掲げています。

しかし、人生を物語るように、未だに想像力を使いこなせているのかよくわからない状況です。

そもそも想像力とは何かすら、うまく説明できません。

この世にないものを作り上げる力?
人の気持ちを察する力?
悪事を思いつくこと?

その答えまでいかないにしても、これかもというきっかけをつかんだ出来事がありました。

目次

心が「万華鏡の模様を描こう」と言った

ふと、心の声がそう言ってきたのは、2018年4月の上旬頃のこと。

理由はわからないのですが、突然、頭の中で声をかけられました。

あとあと考えると、ちょうど制作中の手製本作品のタイトルに、万華鏡とつけたからなのかもしれませんでした。

当初は、その作品の表紙用に、万華鏡の写真をワンポイントとして入れようと、画像を探そうと思っていたんです。

新作手製本「ポケットに入る宇宙の万華鏡」完成表紙

まさか、自分で描くとは思いませんでした。パソコン上でデジタルペイント。それをプリントアウトしたものです。

万華鏡だから、一つモチーフを描けば、あとは鏡に映すように勝手に広がって行くからいいかと、とても安易な考えで作り始めました。

期待と不安が混じっている

しかし、実際描き始める前までは、不安も多かった。

モチーフは何にすればいいか、そもそも万華鏡って、どう広がっていくのか?

どのくらいの大きさで描くべきか、筆の種類は何にすればいい、色はどうしよう、一体全体、何を描けば万華鏡になるのか?

などなど考えれば考えるほど、頭の中は混乱と不安が増加して行きました。

結局、心の声を聞いてから、取り組むまで時間が空きました。

大きな波紋が広がっていく感覚

新作手製本「ポケットに入る宇宙の一文散系」の表紙モチーフ

イベントの販売に間に合わせなければいけなかったので、万華鏡の中心のモチーフになる絵を描き始めました。

しかし、制作してみたら、久しぶりに想定を超えた創造されていく感覚に出会うことができました。

一つモチーフを描いたら、万華鏡は予想もしない広がりを見せました。

万華鏡なので、当たり前なのですが、この展開が想像を超えた模様として出来上がり、私の中で何かを壊してくれた感じがしました。

新作手製本「ポケットに入る宇宙の万華鏡」の表紙万華鏡模様

何気なく、水面に水滴を落としたら、思いの外、大きく波紋が広がっていくような感覚でした。

想像力とは、単に頭の中で考えるだけでなく、心の声を聞くことで思わぬ広がりを見せるものではないかと思い始めました。

想像することを抑制していたという気づき

この時、私は、想像することをある程度抑制しているところがあるなと気づきました。

想像することに制限はないはずなのに、そんな想像をしてはいけないと思っている自分がいたのです。

その一方で、好き勝手考えることもします。でも、それは妄想に近く、人が理解しづらいものだと思ってもいるので、やはり、想像することを抑制してしまっています。

アウトプットする際には、言葉でその理由なり、経緯を説明できるようにしなければなりません。

想像できる想定した範囲内で考え、あらかじめ結果を予測してしまっているようにも思えます。

PDCAを繰り返して、小さな想像の階段を上がっていくことも大事です。仕事をする上でも、何かをする上でも、結果がどうなるかビジョンを見せる場面はあります。

でも、それとはまた違う想像の広がりもあると思うのです。

想像できる範囲内の想像は、さらなる想像は生まず、それを超えた想像に出会うことはないのだなと思います。

たぶん、他人にはその意味が伝わらない、理解されないと思っているからだと思います。だから、その想像の壁を超えないようにしているんだと思います。

しかし、今回、その壁が一つ壊れたように感じました。

内から湧いて出てきた心の声に従って行動することで、想像を超える

自分で考える想像から手を離し、心から湧いてくる声のまま行動してみた結果でした。

想像を超えて現れた想像は、自分では手のつけられないワクワクが待っていました。

自分の奥底から出てきたできるかもわからない、でもやってみたい強い気持ち。

それを実行すると自分の想像すらも超えた何かができ、待ってくれているのだなと感じました。

まとめ

内なる心から湧いたものは、行動することで想像を超える。

私自身が行動に移さなければ、それを感じとることはできなかったと思います。

想像力が人生を物語る。

これは、内なる声を聞き、それを実行することなのだろうと思いました。

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新作手製本「ポケットに入る宇宙の万華鏡」の表紙万華鏡模様



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ABOUTこの記事をかいた人

水島 一輝

一文だけの小説も書く小説家。毎日1つ一文で完結する物語を書き、5年目1700作を超え、今も続く。Webデザイン業を経て、中学生時代から物語を書いて暮らしたいという思いが忘れられず、実現すべく作家活動を行っている。ファンタジー小説をオンラインで更新し、手製本を手がけて作品販売も行っている。