新元号「令和」と決まって、その響きに安定した重さと調和を感じた!
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2019年4月1日に、新元号「令和」が発表されました。
来月5月1日から新元号の令和の時代が始まります。
令和と決まり、どんな印象を持ったでしょうか。
私は、たった3音の中に、全体を支える安定した重さで、一体化するような印象を覚えました。
私は、とても好きな元号名です。
目次
安定した重さと調和
令/れい
使用する意味に、「良い」という意味があることを、元号発表を通じて初めて知りました。
漢字の印象がまた変化して、「れい」という響きがさらにきれいな印象に思えるようになりました。
この「れい」という響きに、私は重さを感じます。
決して暗さを持つ重みではなく、地に足がついて、自分自身をしっかり支えるような重さです。
なにが起こっても、しっかり踏ん張り、決して崩れない力強さと太さを感じています。
和/わ
調和の和が、すぐにイメージが湧きました。
すべてを優しく包み込んでくれる暖かい空気を感じました。
時代の流れは、速いですが、この「わ」には、速さはなく、思い思いの調べに沿っています。
変化が激しくとも、それぞれにどんな違いがあれど、すべてが有りうることを認めているように思えました。
令和という大きな心に包まれて
平成も残すところ、ひと月もありません。そんな平成は、字に込めた思いとは裏腹に、激動な時代でもありました。
これからの令和が、そうならないとは言い切れませんが、例えそうなろうとも、それを乗り越えられる強く暖かい心が込められていると感じます。
令和という新しい元号に、私はとても良い印象を持ちました。