Twitterを心地よく使う設定と方法!
自分の気持ちを害さず、心地よくTwitterを使う設定に変更しました。
SNS、とりわけTwitterは、デフォルトの状態でやっていると、どんどん嫌な気持ちになっていきます。
それは使い方以前に、Twitterを承認欲求を満たすためのツールとして使っていたことが、精神的につらくさせていました。
フォロワーを増やす発信方法とか、いろいろ試して見たけど、どれも苦しい。自然体で使うのが一番気持ちよく使う方法だとわかりました。
かつTwitterの設定を変えることで、心を落ち着かせて、発信も情報収集もできるようになりました。
私が実践しているその設定や方法をご紹介します。
全フォローアカウントをミュートし、タイムラインに何も表示しない
タイムラインにフォローしたユーザーのツイートがあると、自分がツイートしようと思ってアプリを開いたのに、ついついタイムラインを見てしまいます。
また、Twitterの機能アップデートで、さまざまな情報が表示されるようになりました。
特に、フォローした人の「いいね」や「こんな人もフォローしてます」など、私にとって必要ない情報も表示されます。
私は、フォローした人の発信内容が知りたいだけで、何をいいねしたとか、誰をフォローしているかは興味ありません。
Twitterには、フォローアカウントの「いいね」表示を完全に非表示にする設定がありません。
タイムライン表示を「最新ツイート」表示にすれば、「いいね」は表示されませんが、それだけではタイムラインは落ち着きません。
フォロー中の全アカウントをミュートすることで、何も表示されなくなります。
ただ、自分のツイートは表示されます。
Twitterで、本来やりたいことから遠ざかってしまっては、時間の無駄です。
必要のない情報を見て、気持ちが目まぐるしく変わるのも、疲れてしまいます。
タイムラインを開いたときに、ツイートが表示されていなければ、落ち着いてTwitterを使い始めることができます。
リスト機能で、別にタイムラインを作成
フォローしているアカウントをミュートすると、タイムラインには何も表示されません。
「リスト」機能で、タイムラインとは別に「タイムライン用」のリストを作成します。
また、「リスト」機能で、フォローアカウントをカテゴライズして、発信される情報を分けています。
「リスト」は、アプリでは5つまで固定でき、タイムラインをスワイプすることで、素早くリストを切り替えることができます。
情報は自ら取りに行く
わざわざせっかくフォローしたアカウントをミュートしたり、切り替える手間を必要とする「リスト」を作成したかというと、「情報を自ら取りに行く」ようにしたからです。
もちろんタイムラインに表示しておけば、当然手間はありません。
しかし、それでは余計な情報を見てしまう可能性があります。初めから表示されていなければ、気が散ってしまうことはありません。
また、「リスト」で整理しておくことで、その「リスト」から自分はどんな情報を得るのか意識づけできます。
雑多に流れてくるタイムラインでは、情報の整理ができません。
一番は、直接、アカウントを見に行くこと。
偶然流れてきて知った情報にすごい価値を感じることもありましたが、それを得るのにどれだけ時間を費やすのか、バカバカしいな思いました。
それにタイムラインを見て、それらをどれだけ自分が覚えているか。
どれだけ身になっているかを考えると、受動的に得ていては、ほとんど自分のためにならないと感じました。
それで、自ら情報を得るように、行動を切り替えました。
どういう目的でTwitterをやるかが大事
Twitterに限らず、SNS全般にも言えますが、どういう目的でやるかが大切です。
発信したいのか、情報を得るためのツールなのか、承認欲求を満たしたいのか、コミュニケーションをとりたいのか。
冒頭にも書きましたが、私は、SNSで承認欲求を満たすのはやめました。
- ただ「いいね」をされたい
- 漠然とフォロワーを多くしたい
- バズらさせたい
といった自分の承認欲求を満たそうとする考えは、捨てました。
もちろん、いいねされたり、フォロワーになってくれるのはもちろん嬉しいです。
ただTwitterを使う目的は、そこじゃないということです。
見たくない投稿は、キーワードを指定してミュートする
これだけ自由に発信できるようになると、当然、見たくない投稿も流れてきます。
自分が見て、不愉快になるもの、気持ちが悪くなるものに関しては、キーワードを指定してその投稿をミュートします。
例えば、今だと「コロナウィルス」に関する投稿は表示したくない場合は、「コロナ」という単語をキーワード指定してミュートします。
[設定]-[プライバシーとセキュリティ]-[ミュートとブロック]-[ミュートするキーワード]
そもそも不快になる発言をされていると思ったアカウントは、フォローしなければいいです。
それでも、何らかの形で流れてくることもあるので、キーワードでミュートしておくのも有効です。
まとめ:Twitterを心地よく使う方法
- タイムラインに何も表示しない
- 「リスト」機能を使う
- SNSを使う目的をはっきりさせる
- キーワードで投稿をミュート
ポイントは、タイムラインをスッキリさせ、「リスト」にまとめることです。
情報を見ないというより、自分から取りに行く意識を持つことです。
漠然と、流れてくる投稿を永遠と見ないようにしています。
いろんなTwitter活用術はあります。しかし、こう使わなければならない、というものもありません。
自分にあった意識、やり方で使っていくことで、気分を害さず、心地よくTwitterと向き合っていけます。